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独自の理論でゴルフを追求するブライソン・デシャンボーから学ぶ片手打ちドリル
2019年12月25日(水)午後5:32
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ゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎氏が、CS放送ゴルフネットワークで放送中の「みんなのPGAツアー12月号」のなかで、全てのアイアンの長さを統一するなど独自の理論でゴルフを追求するブライソン・デシャンボーのスイングを解説。そこから学ぶドリルも紹介してくれた。
デシャンボー選手のスイングの特徴は、ワンプレーンスイングです。上げた軌道と下した軌道を一緒にしたいというのが彼のスイングの一番の目的です。とにかく上げたところにまた下して、毎回同じように機械のように打つということをしています。実際、プレーンをなぞるような機械などを使いながらマニアックに取り組んでいる選手です。
そんなデシャンボー選手のワンプレーンスイングをマスターするのにおすすめのドリルが、左腕を右手で持って振る「片手打ち」ドリルです。デシャンボー選手の場合、左腕とクラブがある程度一体化した状態で振るということを意識しています。その点を真似て、左肩を中心にクラブと一直線になっているイメージを持ってください。そうすることで体と左腕が一体化して毎回同じ動きができるようになります。
左腕が体とバラバラになってしまうもしくは右手が強くなって引いてしまうような方は、体と左腕の一体感が足りない状態です。左腕とクラブを一直線にして左肩を支点にして右手でおさえると、腕だけでのスイングを抑えることができます。
「片手打ち」を行えば、体と腕の同調が取れて、毎回同じような球が打てて、毎回同じようなスイングができるようになります。
(メイン写真:Getty Images)
デシャンボーのスイングに学ぶ「片手打ちドリル」
デシャンボー選手のスイングの特徴は、ワンプレーンスイングです。上げた軌道と下した軌道を一緒にしたいというのが彼のスイングの一番の目的です。とにかく上げたところにまた下して、毎回同じように機械のように打つということをしています。実際、プレーンをなぞるような機械などを使いながらマニアックに取り組んでいる選手です。
そんなデシャンボー選手のワンプレーンスイングをマスターするのにおすすめのドリルが、左腕を右手で持って振る「片手打ち」ドリルです。デシャンボー選手の場合、左腕とクラブがある程度一体化した状態で振るということを意識しています。その点を真似て、左肩を中心にクラブと一直線になっているイメージを持ってください。そうすることで体と左腕が一体化して毎回同じ動きができるようになります。
左腕が体とバラバラになってしまうもしくは右手が強くなって引いてしまうような方は、体と左腕の一体感が足りない状態です。左腕とクラブを一直線にして左肩を支点にして右手でおさえると、腕だけでのスイングを抑えることができます。
「片手打ち」を行えば、体と腕の同調が取れて、毎回同じような球が打てて、毎回同じようなスイングができるようになります。
(メイン写真:Getty Images)
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