アジアンツアーと豪州ツアーの共催大会、ニュージーランドオープンが27日、ニュージーランドのミルブルックリゾートとザ・ヒルズを舞台に開幕する。

　今大会は2コースを使用し、4日間ともプロアマ戦として行われる。また、獲得賞金は日本ツアーの賞金ランキングには加算されないが、世界ランキング対象の大会となっている。

　日本ツアーからは昨季大会でトップ10入りを果たした市原弘大、時松隆光、星野陸也のほか、浅地洋佑、岩田寛、大槻智春、嘉数光倫、片岡大育、木下稜介、小鯛竜也、香妻陣一朗、貞方章男、竹谷佳孝、比嘉一貴、堀川未来夢、宮本勝昌、武藤俊憲がエントリーしている。

　また、昨季覇者のザック・マレー（豪）、全米オープン覇者のマイケル・キャンベル（ニュージーランド）とジェフ・オギルビー（豪）、ブレンダン・ジョーンズ（豪）、チャン・キム（米）、2018年の海外女子メジャー「ANAインスピレーション」を制したパーニラ・リンドベルグ（スウェーデン）らが出場する。

（写真：Getty Images）