キャロウェイゴルフは5日、田中瑞希、西村優菜とキャロウェイ・スタッフプレーヤーとしての総合用具契約を締結したことを発表した。

　現在ツアーを席巻している「黄金世代」のひとりである田中は、ファイナルクォリファイングトーナメントランキング上位者として2019年は33戦に出場。同年のプロテストを勝ち抜き、今季からプロゴルファーとしてレギュラーツアーに挑む。

　また「プラチナ世代」である西村も世界経験豊富な有望選手。2017年からナショナルチームの一員として海外の試合に出場、2019年にはリバースデールカップで優勝し、アマチュアランキングで1位となった。同年のプロテストでは初挑戦ながら2位タイで合格し、今季からプロとしての一歩と踏み出す。

■田中瑞希のコメント
使い慣れたキャロウェイのクラブとボールとともに、今後戦っていけることをうれしく思います。同じ世代の方々が活躍している中、自分も負けずに、優勝を目指していきたいです

■西村優菜のコメント
キャロウェイにはジュニアの頃からサポートしてもらってきたので、契約ができて大変うれしく思います。ルーキーイヤーとなる今年、しっかりと結果を残し、まずはシード権獲得を目指したいです