海外男子
世界ランキング タイガーが51位に転落、778週で記録終了… 石川は46位
2011年10月4日(火)午後0:18
タイガー・ウッズ(米)が、米国時間3日発表の最新世界ランキングで、50位から51位に転落。これまで、世界ランクトップ50以内に実に778週間にわたって君臨してきたタイガーだが、ついにその記録にピリオドが打たれた。
男子ゴルフ界を長年にわたってけん引してきたタイガーの記録の一つが終了することに。タイガーは、不倫騒動などの影響もあってか、2009年11月の欧州、豪州ツアー共催のオーストラリアン・マスターズを最後に優勝から遠ざかっており、段々と世界ランキングの順位を下げていた。
北アイルランド勢の優勝争いとなった欧州ツアー、アルフレッド ダンヒル・リンクス選手権を制したマイケル・ホーイ(北アイルランド)は、271位から98位へと躍進した。
今季、マデイラ・アイランド・オープンでも優勝していたホーイ。今回、いずれもメジャータイトルを持つ同胞、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)らを振り切っての優勝が、ジャンプアップにつながった。
米男子ツアーのフォールシリーズ初戦、ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープンで同ツアー初優勝を飾ったケビン・ナ(米)は、14人を抜いて62位に浮上。国内男子ツアー、コカ・コーラ東海クラシック優勝のベ・サンムン(韓)は、75位から57位へと大きく順位を上げた。
また、1位ルーク・ドナルド(英)、2位リー・ウェストウッド(英)、3位マキロイの上位陣に変動はない。
主な日本勢では、石川遼が変わらず46位でトップ50をキープしている。それ以外は、池田勇太が68位から67位、平塚哲二が78位から77位に、藤田寛之が85位から83位へとそれぞれジワリと順位を上げている。
男子ゴルフ界を長年にわたってけん引してきたタイガーの記録の一つが終了することに。タイガーは、不倫騒動などの影響もあってか、2009年11月の欧州、豪州ツアー共催のオーストラリアン・マスターズを最後に優勝から遠ざかっており、段々と世界ランキングの順位を下げていた。
北アイルランド勢の優勝争いとなった欧州ツアー、アルフレッド ダンヒル・リンクス選手権を制したマイケル・ホーイ(北アイルランド)は、271位から98位へと躍進した。
今季、マデイラ・アイランド・オープンでも優勝していたホーイ。今回、いずれもメジャータイトルを持つ同胞、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)らを振り切っての優勝が、ジャンプアップにつながった。
米男子ツアーのフォールシリーズ初戦、ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープンで同ツアー初優勝を飾ったケビン・ナ(米)は、14人を抜いて62位に浮上。国内男子ツアー、コカ・コーラ東海クラシック優勝のベ・サンムン(韓)は、75位から57位へと大きく順位を上げた。
また、1位ルーク・ドナルド(英)、2位リー・ウェストウッド(英)、3位マキロイの上位陣に変動はない。
主な日本勢では、石川遼が変わらず46位でトップ50をキープしている。それ以外は、池田勇太が68位から67位、平塚哲二が78位から77位に、藤田寛之が85位から83位へとそれぞれジワリと順位を上げている。