海外男子
復活V目指すタイガー、86位タイ出遅れ… 今田は118位タイ
2011年10月7日(金)午後0:34
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かつての世界ランクNo.1でメジャー14勝を誇るタイガー・ウッズ(米)だが、2か月ぶりの実戦となったこの日は光るプレーを見せることが出来なかった。
来季のシード権(出場権)がかかる賞金ランク125位以内を目指す選手たちが激戦を繰り広げる米男子ツアー、フォールシリーズ第2戦のフライズ・ドットコム・オープン(カリフォルニア州、コードベールGC)に参戦しているタイガーだが、現地時間6日に行われた第1ラウンドではショットが大荒れ。フェアウェイキープ率、ティーショット飛距離、パーオン率ともに出場選手中100位以下というプレーぶりで、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバー73。8月の全米プロゴルフ選手権で予選落ちして以来の試合出場となった初日は、首位に6打差の86位タイと出遅れた。
今大会を前にプライベートとは言え、ホームコースのメダリストGC(フロリダ州)でコースレコード『62』を叩き出して復調かと思われていた。この日もスタートホールの1番では素晴らしいティーショットと最高のセカンドショットでバーディを奪う幸先の良い滑り出しを見せたが、2番、3番で連続ボギー。パー5の12番では、レイアップした第2打をハザードに打ち込んでダブルボギーを叩いてしまった。ホールアウト後は「これまでで最悪のパッティングだった。これ以上悪くなることは考えられない」と吐き捨てたタイガー。「長いクラブばかり練習して、以前ほどパットの練習をしていないから」という言葉は、言い訳にしか聞こえなかった。
首位に立ったのは、4アンダー67をマークしたブレンダン・スティール(米)、ブライニー・バード(米)、ギャレット・ウィリス(米)、マット・ベッテンコート(米)の4人。1打差の5位タイにマット・ジョーンズ(豪)ら6人がつけ、さらに1打差の11位タイにアーニー・エルス(南ア)、前週優勝のケビン・ナ(米)、アマチュアのパトリック・キャントレー(米)ら14人が続く混戦模様となっている。
また、米ツアー2勝目を狙う今田竜二は、4オーバー75とスコアを崩して118位タイと大きく出遅れている。
来季のシード権(出場権)がかかる賞金ランク125位以内を目指す選手たちが激戦を繰り広げる米男子ツアー、フォールシリーズ第2戦のフライズ・ドットコム・オープン(カリフォルニア州、コードベールGC)に参戦しているタイガーだが、現地時間6日に行われた第1ラウンドではショットが大荒れ。フェアウェイキープ率、ティーショット飛距離、パーオン率ともに出場選手中100位以下というプレーぶりで、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの2オーバー73。8月の全米プロゴルフ選手権で予選落ちして以来の試合出場となった初日は、首位に6打差の86位タイと出遅れた。
今大会を前にプライベートとは言え、ホームコースのメダリストGC(フロリダ州)でコースレコード『62』を叩き出して復調かと思われていた。この日もスタートホールの1番では素晴らしいティーショットと最高のセカンドショットでバーディを奪う幸先の良い滑り出しを見せたが、2番、3番で連続ボギー。パー5の12番では、レイアップした第2打をハザードに打ち込んでダブルボギーを叩いてしまった。ホールアウト後は「これまでで最悪のパッティングだった。これ以上悪くなることは考えられない」と吐き捨てたタイガー。「長いクラブばかり練習して、以前ほどパットの練習をしていないから」という言葉は、言い訳にしか聞こえなかった。
首位に立ったのは、4アンダー67をマークしたブレンダン・スティール(米)、ブライニー・バード(米)、ギャレット・ウィリス(米)、マット・ベッテンコート(米)の4人。1打差の5位タイにマット・ジョーンズ(豪)ら6人がつけ、さらに1打差の11位タイにアーニー・エルス(南ア)、前週優勝のケビン・ナ(米)、アマチュアのパトリック・キャントレー(米)ら14人が続く混戦模様となっている。
また、米ツアー2勝目を狙う今田竜二は、4オーバー75とスコアを崩して118位タイと大きく出遅れている。