海外男子
「科学者」デシャンボー、体重増でパワーアップ!平均飛距離は345.4ヤード
2020年6月12日(金)午後4:25
米男子ツアーのチャールズ・シュワブ・チャレンジは11日、米テキサス州のコロニアルCC(7,000ヤード・パー70)で第1ラウンドが終了。およそ3か月ぶりのトーナメントにブライソン・デシャンボー(米)は姿を変えて戻ってきた。
タイガー・ウッズ(米)、ブルックス・ケプカ(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)など、今ではゴルファーもウェイトトレーニングで体を鍛えあげる時代となっているが、「ゴルフの科学者」もパワーアップに向けた取り組みをはじめていたようだ。
「20ポンド(約9キロ)くらい増量した。もっと遠くに飛ばしたいという理由ではなく、ボールのスピードを上げるためスピードトレーニングに集中した」とシーズンの中断を利用して肉体改造に取り組んだ理由を明かした。
元々飛ばし屋として知られるデシャンボーは、今季平均飛距離で321.3ヤードを記録し現在1位につけている。「(このコースでは)あまり発揮できないけどね。11番、1番、2番くらいしか」と語ったが、それでもこの日はその数字を大きく上回る345.4ヤードをマークした。
パワーアップした体から放たれる豪快なショット。その飛距離のアドバンテージを活かし、デシャンボーは首位と2打差の5アンダー7位タイと絶好の位置につけている。
タイガー・ウッズ(米)、ブルックス・ケプカ(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)など、今ではゴルファーもウェイトトレーニングで体を鍛えあげる時代となっているが、「ゴルフの科学者」もパワーアップに向けた取り組みをはじめていたようだ。
「20ポンド(約9キロ)くらい増量した。もっと遠くに飛ばしたいという理由ではなく、ボールのスピードを上げるためスピードトレーニングに集中した」とシーズンの中断を利用して肉体改造に取り組んだ理由を明かした。
元々飛ばし屋として知られるデシャンボーは、今季平均飛距離で321.3ヤードを記録し現在1位につけている。「(このコースでは)あまり発揮できないけどね。11番、1番、2番くらいしか」と語ったが、それでもこの日はその数字を大きく上回る345.4ヤードをマークした。
パワーアップした体から放たれる豪快なショット。その飛距離のアドバンテージを活かし、デシャンボーは首位と2打差の5アンダー7位タイと絶好の位置につけている。
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2019-20 チャールズ・シュワブチャレンジ ※日程変更
6月11日(木)~6月14日(日)