コーンフェリーツアー（米男子下部ツアー）のTPCコロラドチャンピオンシップ（7,991ヤード・パー72）は2日、米コロラド州のTPCコロラドで第2ラウンドが行われ、小斉平優和は通算1アンダー57位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

　98位タイから出た小斉平は前半を3アンダーで折り返し、後半13番でダブルボギーを叩いたが、最終18番をバーディで締めるなど5バーディ、1ダブルボギーの「69」を記録。予選通過は2月のカントリークラブ・デ・ボゴタチャンピオンシップ以来、6試合ぶりとなる。

　通算10アンダー単独トップは、連日の「67」をマークしたウィル・ザラトリス（米）。通算8アンダー2位タイにチェイス・ジョンソン（米）、ベン・コールズ（米）、カラム・タレン（英）が続く。

（写真：Getty Images）