海外男子
デシャンボー「今後の大きな自信になる」 狙うは自身初のメジャータイトル
2020年7月6日(月)午後4:15
ブライソン・デシャンボー(米)が米男子ツアーのロケット・モーゲージ・クラシックで、2018年のシュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン以来となるツアー通算6勝目を挙げた。
新型コロナウイルスでツアーが中断している間に体重を10キロ増やすなど肉体改造に取り組みプロレスラー体形になってカムバック。ツアー再開後は3位、8位、6位と全てトップ10入りを果たすなど安定した成績を収めた。
今回もそのパワーを遺憾なく発揮し、4日間の平均飛距離は350.6ヤードを記録。4つのパー5では4日間で12アンダー(1イーグル、11バーディ、1ボギー)と飛距離のアドバンテージを活かし確実にスコアを伸ばしていった。
ラウンド後のインタビューで「今回の優勝は少し感慨深い。肉体改造やゲームの考え方も変えるなど、前とは異なるスタイルで勝利を収めることができた」とコメント。確かに「前とは異なる」。
飛ばし屋や、飛ばしたい時にする動作が目立つようになった。その動きは、インパクトからフィニッシュに向けて左足(または体)を開くこと。バッバ・ワトソン(米)の場合は右足だが、小平智、チャン・キム(米)らもジャンプの動きや地面反力を使って飛ばしている。
肉体改造にスイング改造で長距離ヒッターに進化したデシャンボーは「メジャー大会に向けて弾みがついた。自分がやろうとしていることが正しい方向に進んでいることは今後の大きな自信になる」と次なる目標を口にしている。今の状態をあと1か月ほどキープできれば、8月の全米プロゴルフ選手権で勝てるかもしれない。
新型コロナウイルスでツアーが中断している間に体重を10キロ増やすなど肉体改造に取り組みプロレスラー体形になってカムバック。ツアー再開後は3位、8位、6位と全てトップ10入りを果たすなど安定した成績を収めた。
今回もそのパワーを遺憾なく発揮し、4日間の平均飛距離は350.6ヤードを記録。4つのパー5では4日間で12アンダー(1イーグル、11バーディ、1ボギー)と飛距離のアドバンテージを活かし確実にスコアを伸ばしていった。
ラウンド後のインタビューで「今回の優勝は少し感慨深い。肉体改造やゲームの考え方も変えるなど、前とは異なるスタイルで勝利を収めることができた」とコメント。確かに「前とは異なる」。
飛ばし屋や、飛ばしたい時にする動作が目立つようになった。その動きは、インパクトからフィニッシュに向けて左足(または体)を開くこと。バッバ・ワトソン(米)の場合は右足だが、小平智、チャン・キム(米)らもジャンプの動きや地面反力を使って飛ばしている。
肉体改造にスイング改造で長距離ヒッターに進化したデシャンボーは「メジャー大会に向けて弾みがついた。自分がやろうとしていることが正しい方向に進んでいることは今後の大きな自信になる」と次なる目標を口にしている。今の状態をあと1か月ほどキープできれば、8月の全米プロゴルフ選手権で勝てるかもしれない。
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