国内男子ツアーのダンロップフェニックスは19日、宮崎県のフェニックスカントリークラブ（7,042ヤード・パー71）で開幕。マスターズ帰りの今平周吾が連覇に挑む。

　今平は前週行われた海外メジャー、マスターズに2年連続2度目の出場を果たし、初の予選突破（44位タイ）。本来なら帰国後に2週間の自主隔離を求められるが、JOC強化指定選手への緩和措置の適用が受けられ、出場が認められることとなった。

　今平のほか、前週の三井住友VISA太平洋マスターズでツアー初優勝を挙げた香妻陣一朗、同大会2位の木下稜介、3位のアマチュア中島啓太（日本体育大2年）がエントリー。石川遼、金谷拓実、星野陸也、稲森佑貴、時松隆光、池田勇太も参戦する。