レッスン
憧れのハイドローはアドレスから 肩のラインと右ヒジの向きをチェックしよう
2020年11月25日(水)午前10:42
「ハイドローで大きな飛距離を獲得したい」というのは誰もが思うこと。しかし、どんなに力一杯振り回してみても、ボールはスライス回転で弱々しい弾道になってしまう。アマチュアゴルファーの中にはそういう人も多いのではないでしょうか。
もし、アナタもそのタイプなら、最初にアドレスをチェックしてみてください。
フェード・スライスヒッターに多いのは、構えたときに右肩が前に出て左肩よりも上がっているケース。それと同時に、右ヒジが地面方向ではなく、飛球線と反対方向に向いてしまっているゴルファーも多いようです。
このような構えだと、肩のラインが左方向を向いていることになるため、クラブは当然のことながらアウトサイドに上がり、ダウンスイングでもアウトサイドから下りてきて、左に出て右に曲がるというボールになってしまいます。また、右肩が上がった状態でハンドファーストで打つのは不可能なので、ボールのつかまりも悪くなります。
なので、ハイドローを打つためには、この構えを修正することが最大のポイントになります。
まず、右肩が前に出ないように意識をしながら肩のラインをターゲットラインと平行になるようにします。
次に、グリップした右手を一度クラブから離し、ヒジを地面に向けて手のひらが正面を向くようにしてからクラブを握り直します。そうすると、下を向いている右ヒジが右脇腹に付くような形になりますがそれで正解です。
これで準備完了。この構えからスイングすれば、クラブは自然とインサイドに上がるのでダウンスイングでもインサイドから下りてきて、インパクトではボールを押すイメージも出てくるはずです。
このチェックポイントはハイドローを打つための基本中の基本ともいえるものです。もともとはドローヒッターだけど思ったようにボールがつかまらず、飛距離が下降線を辿っているという人は、右肩と右ヒジの向きをチェックしてみてください。アドレスを修正するだけで元の飛距離が戻るかもしれませんよ。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士ツアープロコーチほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#139より
もし、アナタもそのタイプなら、最初にアドレスをチェックしてみてください。
フェード・スライスヒッターに多いのは、構えたときに右肩が前に出て左肩よりも上がっているケース。それと同時に、右ヒジが地面方向ではなく、飛球線と反対方向に向いてしまっているゴルファーも多いようです。
このような構えだと、肩のラインが左方向を向いていることになるため、クラブは当然のことながらアウトサイドに上がり、ダウンスイングでもアウトサイドから下りてきて、左に出て右に曲がるというボールになってしまいます。また、右肩が上がった状態でハンドファーストで打つのは不可能なので、ボールのつかまりも悪くなります。
なので、ハイドローを打つためには、この構えを修正することが最大のポイントになります。
まず、右肩が前に出ないように意識をしながら肩のラインをターゲットラインと平行になるようにします。
次に、グリップした右手を一度クラブから離し、ヒジを地面に向けて手のひらが正面を向くようにしてからクラブを握り直します。そうすると、下を向いている右ヒジが右脇腹に付くような形になりますがそれで正解です。
これで準備完了。この構えからスイングすれば、クラブは自然とインサイドに上がるのでダウンスイングでもインサイドから下りてきて、インパクトではボールを押すイメージも出てくるはずです。
このチェックポイントはハイドローを打つための基本中の基本ともいえるものです。もともとはドローヒッターだけど思ったようにボールがつかまらず、飛距離が下降線を辿っているという人は、右肩と右ヒジの向きをチェックしてみてください。アドレスを修正するだけで元の飛距離が戻るかもしれませんよ。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士ツアープロコーチほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#139より
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