海外男子
今年の全米オープンの舞台でツアー通算9勝目 パトリック・リードの4日間
2021年2月2日(火)午後8:00
パトリック・リードがPGAツアー、ファーマーズインシュランスオープン(カリフォルニア州/トーリーパインズゴルフクラブ)でツアー通算9勝目。通算14アンダーと後続に4打差をつけての勝利だった。
サウスコースとノースコースの2コースを使って行われた予選ラウンド。初日、リードはやさしいとされるノースコースで8アンダー「64」を記録し、首位タイ発進を決める。2日目は難関のサウスコース。悪天候と重なり崩れる選手も多かったが、リードはイーブンパー「72」でまとめ、2位タイで予選を通過した。
決勝ラウンドはサウスコースのみ。3日目の10番ではボールを埋まったラフから拾い上げる際のルールで物議を醸したが、「オフィシャルからは対応は問題なかったと言われたからそのままプレーを続けた」と無罰で救済を受け、この日は「70」を記録し首位タイに浮上。 そして、リードは最終日に「68」をマークし、見事な優勝を飾った。
「基本的にゴルフは難しい事が要求されるが、だから私はゴルフが大好き。新しいスイングで臨んで最終日に60台を出せた事は嬉しい」
今年の全米オープンゴルフ選手権はサウスコースが舞台。マスターズチャンピオンシップのリードがメジャー2勝目を手にする可能性も高い。その精神力の強さからキャプテンアメリカと呼ばれたり、特にライダーカップでは物凄いプレーでファンを沸かす。そんなリードに引き続き注目だ。
リードはここ数年、フリーの立場でプレーしていたが今年から正式にタイトリストボールプレーヤーに。リードはプロV1ボールを使用しているほか、TSi3ドライバー、ボーケイ・デザインSM8ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターも今回の優勝の立役者となった。
タイトリストドライバーは「ファーマーズ」で49名に使用され、最も近い競合ブランドを16名も上回る結果に。中でもTSiシリーズの使用者は45名と、使用率No.1モデルに(契約外で使用した選手は14名)。また、同大会でのタイトリストボール使用率は70%を獲得。2位ブランドの12%に大きな差をつけてNo.1ボールブランドに輝いた。
更に、ヨーロピアンツアー、オメガドバイデザートクラシック(UAE/エミレーツゴルフクラブ)ではプロV1ボールを使用するポール・ケーシーがツアー通算15勝目を挙げた。
TSi3ドライバー、TSi2フェアウェイメタル、ボーケイ・デザインSM7ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターも優勝に貢献。また、「オメガ」でタイトリストボールは64%の使用率を獲得しNo.1ボールに。PGAツアー同様、ドライバー部門ではタイトリストのドライバーが使用率No.1に輝いた。
タイトリストドライバーを使用したPGAツアーと欧州ツアーの選手の合計は88名だったが、そのうちの91%がTSi2、TSi3、TSi4のいずれかを使用。全使用者の35%が契約外での使用となっている。
(写真提供:Getty Images)
【関連】Titleist - the #1 ball in golf | Golf Company | Golf Balls - Titleist.co.jp
サウスコースとノースコースの2コースを使って行われた予選ラウンド。初日、リードはやさしいとされるノースコースで8アンダー「64」を記録し、首位タイ発進を決める。2日目は難関のサウスコース。悪天候と重なり崩れる選手も多かったが、リードはイーブンパー「72」でまとめ、2位タイで予選を通過した。
決勝ラウンドはサウスコースのみ。3日目の10番ではボールを埋まったラフから拾い上げる際のルールで物議を醸したが、「オフィシャルからは対応は問題なかったと言われたからそのままプレーを続けた」と無罰で救済を受け、この日は「70」を記録し首位タイに浮上。 そして、リードは最終日に「68」をマークし、見事な優勝を飾った。
「基本的にゴルフは難しい事が要求されるが、だから私はゴルフが大好き。新しいスイングで臨んで最終日に60台を出せた事は嬉しい」
今年の全米オープンゴルフ選手権はサウスコースが舞台。マスターズチャンピオンシップのリードがメジャー2勝目を手にする可能性も高い。その精神力の強さからキャプテンアメリカと呼ばれたり、特にライダーカップでは物凄いプレーでファンを沸かす。そんなリードに引き続き注目だ。
リードはここ数年、フリーの立場でプレーしていたが今年から正式にタイトリストボールプレーヤーに。リードはプロV1ボールを使用しているほか、TSi3ドライバー、ボーケイ・デザインSM8ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターも今回の優勝の立役者となった。
タイトリストドライバーは「ファーマーズ」で49名に使用され、最も近い競合ブランドを16名も上回る結果に。中でもTSiシリーズの使用者は45名と、使用率No.1モデルに(契約外で使用した選手は14名)。また、同大会でのタイトリストボール使用率は70%を獲得。2位ブランドの12%に大きな差をつけてNo.1ボールブランドに輝いた。
(ボール使用数は延べ数。2021年1月31日時点・ダレル・サーベイ社調べ)
更に、ヨーロピアンツアー、オメガドバイデザートクラシック(UAE/エミレーツゴルフクラブ)ではプロV1ボールを使用するポール・ケーシーがツアー通算15勝目を挙げた。
TSi3ドライバー、TSi2フェアウェイメタル、ボーケイ・デザインSM7ウェッジ、スコッティ・キャメロンパターも優勝に貢献。また、「オメガ」でタイトリストボールは64%の使用率を獲得しNo.1ボールに。PGAツアー同様、ドライバー部門ではタイトリストのドライバーが使用率No.1に輝いた。
タイトリストドライバーを使用したPGAツアーと欧州ツアーの選手の合計は88名だったが、そのうちの91%がTSi2、TSi3、TSi4のいずれかを使用。全使用者の35%が契約外での使用となっている。
(写真提供:Getty Images)
【関連】Titleist - the #1 ball in golf | Golf Company | Golf Balls - Titleist.co.jp