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C.ニラット、優勝へ王手! P.ハリントンら実力者達も追撃
2008年11月16日(日)午後0:55
世界のトッププレーヤー達が集結した大会で、チャプチャイ・ニラット(タイ)が優勝に王手をかけた。
アジアンツアーのバークレイズ・シンガポール・オープンは現地時間15日、シンガポールのセントーサGCで前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りを行い、そのまま第3ラウンドに突入した。だが、初日からサスペンデッドが続いた遅れを取り戻すことはできず、この日もサスペンデッド。そして、16日の午前中に第3ラウンドの競技を終了した。
そんな中、首位に立ったのはニラット。第3ラウンドの11番パー4でフェアウェイから残り118ヤードの第2打を直接カップに放り込むイーグルを奪うなど、12番までに5つスコアを伸ばした。6アンダー65でホールアウトし通算10アンダー。単独2位の地元シンガポールのチンビン・ラムに3打差をつけた。
トーナメントをリードしたニラットは「追いかけてくる選手のことは考えないようにする。自信を持ってドライバーが打てているんだ」と前日のラウンド後に好調の原因を分析。「首位で日曜日を迎えるのは大切だけど、長い一日になるだろうね」と最終日の決戦に備えていた。
また、通算6アンダー3位タイにフィル・ミケルソン(米)、アーニー・エルス(南ア)、トーマス・ビヨーン(デンマーク)、サイモン・ダイソン(英)。第3ラウンドを5アンダー66でプレーしたパドレイ・ハリントン(アイルランド)が通算5アンダー7位タイに浮上し、実力者達が追撃態勢を敷いている。
一方、日本勢は丸山茂樹が第3ラウンドをイーブンパー71で回り、通算2アンダー13位タイで続いている。カットラインぎりぎりで予選を通過した市原広大は通算4オーバー41位タイ。尚、清田太一郎、谷口拓也は決勝ラウンドに進むことができなかった。
アジアンツアーのバークレイズ・シンガポール・オープンは現地時間15日、シンガポールのセントーサGCで前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りを行い、そのまま第3ラウンドに突入した。だが、初日からサスペンデッドが続いた遅れを取り戻すことはできず、この日もサスペンデッド。そして、16日の午前中に第3ラウンドの競技を終了した。
そんな中、首位に立ったのはニラット。第3ラウンドの11番パー4でフェアウェイから残り118ヤードの第2打を直接カップに放り込むイーグルを奪うなど、12番までに5つスコアを伸ばした。6アンダー65でホールアウトし通算10アンダー。単独2位の地元シンガポールのチンビン・ラムに3打差をつけた。
トーナメントをリードしたニラットは「追いかけてくる選手のことは考えないようにする。自信を持ってドライバーが打てているんだ」と前日のラウンド後に好調の原因を分析。「首位で日曜日を迎えるのは大切だけど、長い一日になるだろうね」と最終日の決戦に備えていた。
また、通算6アンダー3位タイにフィル・ミケルソン(米)、アーニー・エルス(南ア)、トーマス・ビヨーン(デンマーク)、サイモン・ダイソン(英)。第3ラウンドを5アンダー66でプレーしたパドレイ・ハリントン(アイルランド)が通算5アンダー7位タイに浮上し、実力者達が追撃態勢を敷いている。
一方、日本勢は丸山茂樹が第3ラウンドをイーブンパー71で回り、通算2アンダー13位タイで続いている。カットラインぎりぎりで予選を通過した市原広大は通算4オーバー41位タイ。尚、清田太一郎、谷口拓也は決勝ラウンドに進むことができなかった。