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T.クラーク、2イーグルで首位並走 J.デイリーは出遅れ
2008年11月28日(金)午後0:15
激しい雷雨をものともせず、ティム・クラーク(南ア)が1ラウンド2イーグルを奪い首位タイにつけた。
欧州、豪州両ツアー共催のスポーツベット・オーストラリアン・マスターズ(豪、メルボルン、ハンティングデールGC)が現地時間の27日開幕した。しかし雹が降り、雷鳴が轟く荒天により進行が遅れると、48名がホールアウトできずに第1ラウンドは日没サスペンデッドが決定。28日の早朝に第1ラウンドの続きを行い、5アンダー67をマークしたクラークと地元出身のスコット・ヘンド(豪)の2人が首位を分け合った。
1打差の単独3位にクリス・ダウンズ(豪)、3アンダー69の4位タイにダニエル・ワードロップ(英)、マイケル・ライト(豪)、アンソニー・ブラウン(豪)の3人。お騒がせ男ジョン・デイリー(米)は4オーバー76を叩き101位タイと大きく出遅れた。
首位タイ発進のクラークは7番、10番のパー5でこの日2つのイーグルを奪う猛攻を見せたが、これには本人もびっくり。「だって米ツアーで今年、イーグルは全部で2個しか奪えなかったんだからね。1日に2つだなんて、驚きだ」と謙遜したが、激しい風の中でも状況に応じた臨機応変なプレーが光っていた。
それに対して出遅れたデイリーは「ひどい天候だった。グリーンのアンジュレーションもきつくて、すべてのショットに確信を持てなかった」と初日のラウンドを振り返る。前週のUBS香港オープンでは最終日に『62』と爆発したが、その勢いを生かせず、第2ラウンド以降の巻き返しを胸に誓うデイリーだった。
欧州、豪州両ツアー共催のスポーツベット・オーストラリアン・マスターズ(豪、メルボルン、ハンティングデールGC)が現地時間の27日開幕した。しかし雹が降り、雷鳴が轟く荒天により進行が遅れると、48名がホールアウトできずに第1ラウンドは日没サスペンデッドが決定。28日の早朝に第1ラウンドの続きを行い、5アンダー67をマークしたクラークと地元出身のスコット・ヘンド(豪)の2人が首位を分け合った。
1打差の単独3位にクリス・ダウンズ(豪)、3アンダー69の4位タイにダニエル・ワードロップ(英)、マイケル・ライト(豪)、アンソニー・ブラウン(豪)の3人。お騒がせ男ジョン・デイリー(米)は4オーバー76を叩き101位タイと大きく出遅れた。
首位タイ発進のクラークは7番、10番のパー5でこの日2つのイーグルを奪う猛攻を見せたが、これには本人もびっくり。「だって米ツアーで今年、イーグルは全部で2個しか奪えなかったんだからね。1日に2つだなんて、驚きだ」と謙遜したが、激しい風の中でも状況に応じた臨機応変なプレーが光っていた。
それに対して出遅れたデイリーは「ひどい天候だった。グリーンのアンジュレーションもきつくて、すべてのショットに確信を持てなかった」と初日のラウンドを振り返る。前週のUBS香港オープンでは最終日に『62』と爆発したが、その勢いを生かせず、第2ラウンド以降の巻き返しを胸に誓うデイリーだった。