日本ゴルフツアー機構（JGTO）は26日、国内男子ツアーの東建ホームメイトカップ（三重県／東建多度カントリークラブ・名古屋）の第3ラウンドを中止にすると発表した。

　第2ラウンドのスタート前に棄権した金庚泰（韓）が新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性反応を示したという。また、同選手と行動をともにしていたキャディ、朴銀信（韓）が保健所より濃厚接触者として認定された。

　ゴルフ場では立ち入りを全面的に禁止した上で、陽性者及び濃厚接触者の行動履歴に基づく各所の消毒作業が行われる。なお、最終ラウンドの開催に関しては未定となっている。

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