国内男子
石坂友宏と池村寛世が首位発進 金谷拓実、石川遼は4打差24位タイ
2021年4月22日(木)午後6:52
国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権競技は22日、兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブ ロイヤルコース(7,103ヤード・パー71)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。6アンダー「65」で回った池村寛世と石坂友宏が首位で並んだ。
ともにツアー未勝利の2人。池村は6バーディ、ノーボギーの完璧な内容。石坂は最終ホールでこの日3つ目のボギーを叩き単独首位発進とはならなかったが、10番でイーグル奪取に成功するなどしてスコアを伸ばした。
5アンダー3位タイには星野陸也、武藤俊憲、谷口徹といった実力派に加えてアマチュアの宇喜多飛翔(大阪学院大2年)が好スタート。4アンダー7位タイには今平周吾、チャン・キム(米)ら6選手が並んでいる。
前週の東建ホームメイトカップを制した金谷拓実は、石川遼らとともに首位と4打差の2アンダー24位タイとまずまずの位置。また、大会連覇を狙う大槻智春は1アンダー42位タイで初日を終えている。
(C)JGTO Images
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