国内男子
「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」2日目コメント集
2021年5月7日(金)午後9:15
国内男子ツアーのJAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品は7日、栃木県の西那須野カントリー倶楽部で第2ラウンドが終了。宮本勝昌が通算12アンダー単独首位、高山忠洋は通算11アンダー単独2位、浅地洋佑と中西直人は通算9アンダー3位タイ、石川遼と金谷拓実は通算7アンダー11位タイで2日目を終えた。
残り2日間は当然苦戦が強いられると思いますが、こういうビッグスコアを出すと、他の選手も出るんだと良い勘違いをして、(ビッグスコアをだす選手が)必ず出てくると思います。5アンダーの人が14アンダーになったなんてことも十分に考えられるので、アメリカのPGAツアーと同じような展開になるのかなと思いますね。
リーダーボードを見たら、先週活躍していた選手が一緒なので、しかもチャンピオンになれなくて「ここぞ」と思っていると思うので、そういう選手たちとまた鎬を削って戦えることを楽しみながら、いいプレーをしていきたいと思います。
スコア的には80~90点ですけど、今日の全体の内容でみたら合格とは言えない、50点くらいですかね(笑)。この2試合はやはりうまくかみ合っていますし、自信を持って出来ています。選手会長のゲンちゃんが、僕と同い年でここまで精力的に動いてくれて、こんなにすごい大会を作ってくれたのはすごいことだし、僕らも頑張ってサポートしなくちゃいけないと思いました。選手の士気も高いので皆で頑張っていきたいです。
17、18 番は 5番アイアンで良いショットが打てていて、200~230ヤードの精度はこの1年間の自分の重点的に練習してきたポイントでもありますし、5番アイアンでグリーンに乗る確率が上がってくると、ティーショットも無理せず行けます。5番アイアンが良くなれば、6番アイアン、7番アイアンも打ちやすくるので、練習しててることが試合でできたなという1打が、今は大事な時期だと思っています。
やはりボギーが無かったことがいいスコアで回れた要因だと思います。前半の17番、18番は結構長いパーパットでしたけど、なんとか凌ぐことができました。
(C)JGTO Images
宮本勝昌「100点どころじゃなくて120点くらいのいいプレーが出来た」
今日は100点どころじゃなくて120点くらいのいいプレーが出来ました。ショットもよかったし、パットもそれ以上に良くて、ラッキーも2つ3つあって、全てがうまくいきましたね。残り2日間は当然苦戦が強いられると思いますが、こういうビッグスコアを出すと、他の選手も出るんだと良い勘違いをして、(ビッグスコアをだす選手が)必ず出てくると思います。5アンダーの人が14アンダーになったなんてことも十分に考えられるので、アメリカのPGAツアーと同じような展開になるのかなと思いますね。
高山忠洋「先週活躍していた選手たちと鎬を削って戦えることは楽しみたい」
昨日よりは全体的にあまり良くなかったです。いいショットもありましたけど、ちぐはぐな感じもあって。途中最後の方は雨が降ってきたりして、距離感が難しかったです。リーダーボードを見たら、先週活躍していた選手が一緒なので、しかもチャンピオンになれなくて「ここぞ」と思っていると思うので、そういう選手たちとまた鎬を削って戦えることを楽しみながら、いいプレーをしていきたいと思います。
浅地洋佑「スコア的には80~90点ですけど、内容でみたら50点」
ちょっと3パットが多かったです。ショットは変わらずでしたけど、9番と14番は40ヤードくらいの距離をチャンスにつけられず、勿体なかったです。週末に向けてはこの2日間のゴルフが出来て、無駄な3パットがなければ。スコア的には80~90点ですけど、今日の全体の内容でみたら合格とは言えない、50点くらいですかね(笑)。この2試合はやはりうまくかみ合っていますし、自信を持って出来ています。選手会長のゲンちゃんが、僕と同い年でここまで精力的に動いてくれて、こんなにすごい大会を作ってくれたのはすごいことだし、僕らも頑張ってサポートしなくちゃいけないと思いました。選手の士気も高いので皆で頑張っていきたいです。
中西直人「イメージ通りやってきたことがスコアになった」
練習通り、イメージ通りやってきたことがスコアになったという感じで、自分の中で何も驚きが無くて、シンプルにいいゴルフだったかなと思いました。イメージはできているので、そのイメージ通りハマったかといわれたら、まだまだ短いバーディパットだったり、外していましたけど、大体はイメージ通りですね。 このコースでの2打差、3打差、4打差というのは、本当にスイッチが入れば僕もまだまだ伸ばせると思います。石川遼「明日以降伸ばしていくにはショートアイアン」
久しぶりに噛み合ったといえば噛み合いましたけど、ミドルパットを決めてというバーディが多かったです。明日以降伸ばしていくにはショートアイアンの内容かなと。ショートアイアンの内容だけでいうと昨日の方が良かったので、内容的にはスコアほど差はないかなという感じです 。17、18 番は 5番アイアンで良いショットが打てていて、200~230ヤードの精度はこの1年間の自分の重点的に練習してきたポイントでもありますし、5番アイアンでグリーンに乗る確率が上がってくると、ティーショットも無理せず行けます。5番アイアンが良くなれば、6番アイアン、7番アイアンも打ちやすくるので、練習しててることが試合でできたなという1打が、今は大事な時期だと思っています。
金谷拓実「ボギーが無かったことがいいスコアで回れた要因」
何かはわからないですけど、今日は良かったですね。(バーディーパットは)近いのも、長いパットもありました。昨日は良くなかったですが、今日はいいプレーができたので良かったです。明日以降はもっと頑張りたいです。やはりボギーが無かったことがいいスコアで回れた要因だと思います。前半の17番、18番は結構長いパーパットでしたけど、なんとか凌ぐことができました。
(C)JGTO Images
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