海外男子メジャー、全米オープンゴルフ選手権（6月17～20日／米カリフォルニア州／トーレパインズ サウスコース）の日本予選会は24日、茨城県のザ・ロイヤルゴルフクラブで行われ、浅地洋佑は36ホールを通算8アンダーで回り、本選出場権を獲得。同選手にとって初めての全米オープン挑戦となる。

―予選を通過した今の心境は

　本当に嬉しいの一言に尽きます。

―全米オープンの印象について

　僕が小さかった頃、保育園や小学校の低学年の時に短冊に「全米オープン優勝」と書いたくらい思い出の大会です。

―開催コースのトーレパインズについて

　一度だけ世界ジュニアの大会でラウンドしたことがあります。テレビで観ているよりもグリーンが小さく、もちろん距離も長いですし、海沿いのコースで風も強く難しい印象です。

―戦略などは決まっているか

　飛距離では圧倒的に劣るので、ショットの正確性を重視して、しっかりフェアウェイに打って、なるべくパーオンをさせることです。

―大会に向けての意気込みを

（予選を）通って満足するだけではなく、本戦で4日間戦うことを目標として頑張っていきたいと思います。