レッスン
下りグリーンへのバンカーショットでもパーセーブを! バンスを活かす構え方5つのポイント
2021年5月26日(水)午後3:08
グリーン奥からのバンカーショット。日本のゴルフ場は受けグリーンになっているところが多いので、奥からは下りになるのが一般的です。
それだけに、グリーン手前のガードバンカーからのショットよりも難しくなり、プロでも、「奥のバンカーに入れてしまったら、パーの可能性は限りなく低くなる」と考えるようです。
今回は、そんな奥からのバンカーショットを、「上手くいけばパーが拾えるかもしれない」3m以内に寄せるための打ち方をレッスンしましょう。
最大のポイントは、バンスを活用することです。バンカーショットでは、ボールの下にある砂を爆発させる、いわゆる“エクスプロージョンショット”が必要なのですが、それを実現するためにはバンスを砂に当てることが大事です。
特に、柔らかいボールでスピンを効かせたいときには、バンスから入れることで、砂の中でヘッドを跳ねさせることが重要になってきます。
ところが、バンカーが苦手な人は、バンスが上手く使えず、リーディングエッジが砂に刺さるような形になったり、ザックリが怖くてヘッドを薄く入れすぎ、飛びすぎてしまうことがあります。
では、バンスを活かすためにはどうすればいいのか?ポイントは5つあります。
・スタンス幅をアプローチのときより少し広めにする。
・重心をできるだけ下げ、手元を低くしたハンドダウンで構える。
・重心をやや左足寄りに置く。
・ボールを左足寄りにセットする。
・グリップの位置を少し右寄りにした“ハンドレイト”で構える。
5つのポイントを見てもわるように、大事なのは構えです。言い換えれば、この構えさえできれば、エクスプロージョンショットが打てるということです。
この構え方は、ほとんどバンカーショットで通用するもの。多くのゴルファーが苦労する左足下がりのバンカーショットでも、この構えでボールを少し右足寄りに置けば、比較的簡単に脱出できます。
バンカーショットをピンに絡めたいという人だけでなく、バンカーが苦手な人もこの構えで打てるように練習をしておくことをオススメします。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、大和笑莉奈プロ、竹村真琴プロ、高橋恵プロ、萩原菜乃花さん、芹澤名人/毎週日曜よる10時初回放送)」#165より
それだけに、グリーン手前のガードバンカーからのショットよりも難しくなり、プロでも、「奥のバンカーに入れてしまったら、パーの可能性は限りなく低くなる」と考えるようです。
今回は、そんな奥からのバンカーショットを、「上手くいけばパーが拾えるかもしれない」3m以内に寄せるための打ち方をレッスンしましょう。
最大のポイントは、バンスを活用することです。バンカーショットでは、ボールの下にある砂を爆発させる、いわゆる“エクスプロージョンショット”が必要なのですが、それを実現するためにはバンスを砂に当てることが大事です。
特に、柔らかいボールでスピンを効かせたいときには、バンスから入れることで、砂の中でヘッドを跳ねさせることが重要になってきます。
ところが、バンカーが苦手な人は、バンスが上手く使えず、リーディングエッジが砂に刺さるような形になったり、ザックリが怖くてヘッドを薄く入れすぎ、飛びすぎてしまうことがあります。
では、バンスを活かすためにはどうすればいいのか?ポイントは5つあります。
・スタンス幅をアプローチのときより少し広めにする。
・重心をできるだけ下げ、手元を低くしたハンドダウンで構える。
・重心をやや左足寄りに置く。
・ボールを左足寄りにセットする。
・グリップの位置を少し右寄りにした“ハンドレイト”で構える。
5つのポイントを見てもわるように、大事なのは構えです。言い換えれば、この構えさえできれば、エクスプロージョンショットが打てるということです。
この構え方は、ほとんどバンカーショットで通用するもの。多くのゴルファーが苦労する左足下がりのバンカーショットでも、この構えでボールを少し右足寄りに置けば、比較的簡単に脱出できます。
バンカーショットをピンに絡めたいという人だけでなく、バンカーが苦手な人もこの構えで打てるように練習をしておくことをオススメします。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、大和笑莉奈プロ、竹村真琴プロ、高橋恵プロ、萩原菜乃花さん、芹澤名人/毎週日曜よる10時初回放送)」#165より
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