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海外女子

渋野日向子、難コース警戒も「我慢、我慢して4日間戦えるように頑張りたい」

2021年6月3日(木)午後0:30

 海外女子メジャー、全米女子オープンゴルフ選手権(3日~/米カリフォルニア州/ザ・オリンピッククラブ レイクコース)に出場する渋野日向子がインタビューに答えた。

―ゴルフの感触、手応えは?

 昨年より良くなっているなと思うんですけど、結果がまだついて来ないので「う~ん」って感じです。

―練習ラウンドを回った感想は?

 今までで一番難しいんじゃないのかなっていうコースコンディションですし、なかなか日本にはないラフの長さですし、グリーンも小さくてフェアウェイも狭くて、“難しい”が全て揃ったという感じなので、もう80を切れる気がしないです(笑)。

―ティーショットが大事になりそうです

 ティーショットはここ最近は凄く安定して来て、フェアウェイキープも高い方なので、いかにそれを今週発揮できるかというところではあるんですけど、練習の感じは悪くはないので、それが試合のプレッシャーがかかった中で打てるかどうかが凄く重要かなと思っています。

―スイング改造について

 反響は凄く大きいので、やはり皆さん見たら分かるのかなって感じで変わっているので、自分の中でも凄く大きく変えたつもりではあるんですけど、それがちょっとずつマッチして来て、今良い感触ではあるので、凄く自分でも完成が楽しみだなと。

―グリーンは硬いですか?

 練習ラウンドした感じはそんなに硬さは感じなかったですけど、やはり今日よりは試合は速くなるというのは聞いているので、ランの計算とかも最初の何ホールかでちゃんと掴んで、その後に活かせるようにしていけたら良いかなと思います。

―ポアナ(芝)について

 ポアナは自分が良いところに打ち出せても入らない時は入らないので良いイメージはないですけど、芝生の機嫌もありますし、そうやって切り替えができれば後々「ズーン」とはなっていかないとは思うので、「芝も機嫌悪いしな」って思いながら回れたら良いかなと思います。

―グリーン周りについて

 外して良いところはひとつもないです。狭い分、外す可能性は高いですし、ティーショットがラフに入ってしまえばフェアウェイに出して3打目勝負という感じなので、とりあえずグリーン周りのラフは(クラブを)開いてロブショットでしっかり振るという練習をかなりしました。それが試合になっても怖がらずに振れればしっかり出せるとは思います。

 ショートサイドとかだといかに距離を出さずに頑張って振れるかというところでもありますし、ピンまで遠くても難しいし近くても難しいし、それを臨機応変に対応できるように、ボールの埋まり具合とかもしっかり見ながらやっていかないといけないなと思います。

―意気込みを

 4日間戦いたいので、とりあえずフェアウェイキープとパーオン率を頑張りたいんですけど、やはり難しすぎるので、ダボを打たないようにというゴルフができたら良いかなと。バーディ獲れるホールは本当に少ないので、我慢、我慢して4日間戦えるように頑張りたいです。

関連番組

2021 全米女子オープンゴルフ選手権
6月3日(木)~6月6日(日)

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