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海外女子

首位と6打差の畑岡奈紗、最終日は「うまく攻めていけたら」

2021年6月6日(日)午後3:17

 海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権(米カリフォルニア州/ザ・オリンピッククラブ レイクコース)は5日、第3ラウンドが終了。畑岡奈紗は4バーディ、4ボギーの「71」を記録し、トップと6打差の通算1アンダー6位タイで最終日に臨む。

―3日目のプレーを振り返って

 今日は天気は良かったですけど、風が強くてクラブのジャッジがちょっと難しかったりで、時間がかかってしまうホールもありました。みんなタフなセッティングの中で意外と(スコアを)伸ばせていない選手のほうが多いのかなと確認しながらやっていたので、途中までは本当に「我慢」というのを自分に言い聞かせてやっていました。

―4番から流れが変わりましたね

 難しいパーパットが残ってしまいましたけど、そこで悪い流れを止められたというの凄く大きかったと思います。

―7番のバンカーからのアプローチについて

 今日はティーが前に出ていました。ドライバーでグリーンを狙えるというところで、ピンポジションを考えると左から3ヤードしかなかったので、外すなら右のバンカーかなと。うまくいけば乗るかなというところで、狙い通りのショットだったかなと思います。

―10番のバーディでガッツポーズが出ました

 獲れそうで獲れないというのが予選ラウンドでは続いていたので、後半に入るところで1つバーディが来たというのは凄く大きかったと思いますけど、そのあとがうまく伸ばすことができなくて、途中ラインに乗っているのにショートしてしまうというところがあって悔しかったです。

―18番のセカンドショットは見事でした

 少し狙いよりも右に出てしまったので、風にも流されてキャリーしないとバンカーに入ってしまうかなというショットだったのですが、打った後の感触は自分では良かったのでうまく前に跳ねてくれたなと思います。

―ドライバーの感触は?

 ここ3日間の中ではショットは安定していた方ではないかなと思います。

―フェアウェイから転がってラフに入ってしまうことが多かったですね

 フェアウェイの真ん中に落ちてしまうと傾斜で反対側のラフまで行ってしまうので、フェアウェイを2つに分けてどちらかに落とさなければいけないところが多いです。そこに風も絡んでくるので難しいところですけど、完璧にフェアウェイを捉えられる人はいないと思うので、外しても良いほうに考えてやっていければパーは拾えるのではないかと思っていました。

―パッティングについて

 今日はちょっと時間をかけすぎて考えすぎたかなというところもありました。特に芝目が湖の方に向かっているので、それをキャディーさんとも話していましたが、ちょっと考えすぎてショートしたホールが3ホールくらいあったので、そこを決められなかったのが勿体なかったかなと思います。

―最終日に向けて

 明日も風が強くなるのかなという予報なので、しっかり自分のマネジメントを考え直して、勿体ないミスだけしないようにうまく攻めていけたらなと思います。

 

3日目ホールバイホール

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2021 全米女子オープンゴルフ選手権
6月3日(木)~6月6日(日)

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