国内男子
J.クヌートンが首位キープ 小平は6位タイに後退
2017年4月21日(金)午後6:47
国内男子ツアーとアジアンツアー共催のパナソニックオープンは21日、千葉県の千葉カントリークラブ 梅郷コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ジェイソン・クヌートン(米)が2アンダー69で回り、通算9アンダーで単独トップの座をキープした。
今大会にはアジア枠での推薦で出場しているクヌートン。インスタートの出だしでバーディを奪うと、14番でもバーディ、18番でボギーを叩いたが1アンダーで折り返す。後半もスコアを1つ伸ばし、2アンダー69の通算9アンダーでホールアウトした。このまま3日目、最終日と首位の座を守りきり完全優勝を達成できるだろうか。
首位と2打差の2位タイには7バーディ、1ボギーの65をマークした大堀裕次郎、ジュビック・パグンサン(フィリピン)、パヌポール・ピッタヤラット(タイ)、ホ・インヘ(韓)。小平智は1バーディ、1ボギーのイーブンパー71とスコアを伸ばすことが出来ず、岩田寛、金庚泰(韓)らと共に通算5アンダー6位タイとなっている。
また、ツアールーキーの星野陸也は通算2アンダー23位タイ、昨季覇者の池田勇太は通算イーブンパー46位タイで予選を通過した。