海外男子
プレーオフ8ホール目でH.イングリッシュが優勝 B.ワトソンは終盤に失速
2021年6月28日(月)午後6:38
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米男子ツアーのトラベラーズチャンピオンシップ(米コネチカット州/TPCリバーハイランズ)はハリス・イングリッシュ(米)が8ホールのプレーオフの末、ツアー通算4勝目を掴んだ。
クライマー・ヒコック(米)とのプレーオフはツアー史上2番目の長さ。互いに一歩も譲らず7ホールをパー、8ホール目でバーディを奪ったイングリッシュに軍配が上がり、大会も大いに盛り上がった。
しかし、気になるはババ・ワトソン(米)だ。大会3勝と得意としており3日目を終えて首位タイと、高い確率で勝利するかと思われたが終わってみれば19位タイ。前半は3バーディと伸ばしたが、後半14番からボギー、ボギー、ボギー、ダブルボギー、ダブルボギーと7つも落としてしまったのだ。
以前、うつ病に悩まされていたことを明かしていたが、また精神的に来るものがあったのではとファンは思ってしまう。しかし、ラウンド後のインタビューでは「優勝争いに絡めて良かった。次週も頑張る。優勝できるようね」と前向きなコメントをしていたので、近いうちに豪快な勝利を挙げてくれることだろう。
(写真:Getty Images)
クライマー・ヒコック(米)とのプレーオフはツアー史上2番目の長さ。互いに一歩も譲らず7ホールをパー、8ホール目でバーディを奪ったイングリッシュに軍配が上がり、大会も大いに盛り上がった。
しかし、気になるはババ・ワトソン(米)だ。大会3勝と得意としており3日目を終えて首位タイと、高い確率で勝利するかと思われたが終わってみれば19位タイ。前半は3バーディと伸ばしたが、後半14番からボギー、ボギー、ボギー、ダブルボギー、ダブルボギーと7つも落としてしまったのだ。
以前、うつ病に悩まされていたことを明かしていたが、また精神的に来るものがあったのではとファンは思ってしまう。しかし、ラウンド後のインタビューでは「優勝争いに絡めて良かった。次週も頑張る。優勝できるようね」と前向きなコメントをしていたので、近いうちに豪快な勝利を挙げてくれることだろう。
(写真:Getty Images)
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