国内女子
服部道子氏、稲見萌寧は「有言実行型で大きい目標を言うタイプ」
2021年9月16日(木)午前10:42
東京五輪のゴルフ女子日本代表コーチを務めた服部道子氏は15日、自身初の著書「好転力 心をシンプルにすればうまくいく」の出版イベントに出席。1988年のソウル五輪で金メダルを獲得した元競泳選手の鈴木大地氏とトークを繰り広げた。
この著書には服部氏のアメリカ時代の経験や先輩たちの言葉など「状況を好転させる力」について書かれている。服部氏は1984年の日本アマ、1985年の全米女子アマで優勝。テキサス大学時代には文武両道の学生に贈られるマリリン・スミス賞を受賞するなどした。
服部氏は「人生はゴルフと同じで思うように行かないことが多い。コロナで悶々としている中で、この本がエールなればと思い執筆した」と話し、鈴木氏は「読みながらメモをたくさんした。私に欠けているのは好転力。捻転力はあるのだが…」と冗談を交えながら感想を述べた。
また、東京五輪で銀メダルを獲得した稲見萌寧については「有言実行型で大きい目標を言うタイプ。冷静で自分自身のことが分かっていて、オンとオフがしっかりしている。最終日のバックナインに引き離せる強さがある」と印象を語り、銀メダルを獲れたのは「どんな場所でも彼女の空気感でプレーできるところ」と、大舞台でも動じない強さを称賛した。
この著書には服部氏のアメリカ時代の経験や先輩たちの言葉など「状況を好転させる力」について書かれている。服部氏は1984年の日本アマ、1985年の全米女子アマで優勝。テキサス大学時代には文武両道の学生に贈られるマリリン・スミス賞を受賞するなどした。
服部氏は「人生はゴルフと同じで思うように行かないことが多い。コロナで悶々としている中で、この本がエールなればと思い執筆した」と話し、鈴木氏は「読みながらメモをたくさんした。私に欠けているのは好転力。捻転力はあるのだが…」と冗談を交えながら感想を述べた。
また、東京五輪で銀メダルを獲得した稲見萌寧については「有言実行型で大きい目標を言うタイプ。冷静で自分自身のことが分かっていて、オンとオフがしっかりしている。最終日のバックナインに引き離せる強さがある」と印象を語り、銀メダルを獲れたのは「どんな場所でも彼女の空気感でプレーできるところ」と、大舞台でも動じない強さを称賛した。