海外男子
米国選抜が10ポイント差をつけ2大会ぶりの優勝 ライダーカップ
2021年9月28日(火)午前10:14
米ウィスコンシン州のウィスリングストレイツで開催されたライダーカップは米国選抜の圧勝で幕を閉じた。
今大会は2020年に行われるはずだったが新型コロナウイルスの影響で1年の延期。2021年の開催とイレギュラーだったが盛り上がりはいつも通りだった。
初日午前はパトリック・キャントレー&ザンダー・シャウフェレがローリー・マキロイ(北アイルランド)&イアン・ポールター(英)を下すなど米国選抜が3勝。午後はダスティン・ジョンソン&シャウフェレ、ハリス・イングリッシュ&トニー・フィナウが勝利するなど、6.0対2.0と米国選抜が好スタートを切った。
2日目午前はジョンソン&モリカワがティレル・ハットン(英)&ポール・ケーシー(英)を2&1で下すなど3勝。午後も再びジョンソン&モリカワが勝利するなど、11.0対5.0と欧州選抜に6ポイントの差をつけ、最終日に3.5ポイントを獲れば優勝という展開となった。
そして迎えた最終日のシングルス戦。マッチ1こそザンダー・シャウフェレがマキロイに敗れたが、マッチ2はキャントレー、マッチ3はスコッティ・シェフラー、マッチ4はブライソン・デシャンボーが勝利。マッチ5でモリカワがヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)と引き分けたことにより、米国選抜の2大会ぶりの優勝が決定した。
結果的に19.0対9.0で圧勝した米国選抜。地元ギャラリーに支えられたことも優勝できた大きな要因だろう。
米国選抜チーム12名のうち10名は、ゴルフボールを含め、少なくとも1つのタイトリストギアを使用して難コース・ウィスリングストレイツに立ち向かい、多くの勝利に貢献。
タイトリスト ブランドアンバサダーとしてゴルフボール・クラブを使用していたのはパトリック・キャントレー(プロV1x)、ジャスティン・トーマス(プロV1x)、ジョーダン・スピース(プロV1x)の3名。そして、タイトリスト ゴルフボールプレーヤーのスコッティ・シェフラー(プロV1)、トニー・フィナウ(プロV1)、ハリス・イングリッシュ(プロV1)も勝負どころで貴重な勝ち点を挙げる素晴らしい活躍を見せた。
その他にも、2017年と2018年の全米オープンチャンピオンなどを含む4名が、タイトリスト ゴルフボールやボーケイ・デザインウェッジを使用してチームの勝利に貢献した。
タイトリスト ゴルフボールは、米国・欧州両チームを通してフォアサム、フォアボールすべての勝利に貢献。最終日のシングルマッチではタイトリスト ボールプレーヤーが7勝を挙げた。
なかでもシェフラーの活躍は目覚ましく、シングルマッチで対戦した世界ランキング1位のプレーヤーを相手に、最初の4ホールで連続バーディを奪って主導権を握り4&3で圧勝。最高の流れをチームにもたらした。シェフラーの活躍を支えたのは、プロV1の圧倒的なトータルパフォーマンスにあった。
「私はNEW プロV1を1月のセントリートーナメントオブチャンピオンズから使用していますが、ボールスピードがやや速く、カバーが少し柔らかく感じることでグリーンの周りでのさらなるスピンコントロールに加え、ロングショットでの初速アップにも成功しました。ボールの進化が2021年シーズンを通じてのプレーによい影響を与えています」
タイトリスト ブランドアンバサダーのキャントレーは、PGAツアーのプレーオフシリーズで2連勝し年間王者に。続いて出場したライダーカップでも無敗を誇り、チーム優勝に大きく貢献した。
安定したプレーの原動力はプロV1xのトータルパフォーマンスと、パッティングの好調を支えているスコッティ・キャメロン PHANTOM X 5パター(プロトタイプ)にある。
大会初日、フォーサムマッチでスピースが見せたスーパーリカバリーショットが大きな話題を集めた。
17番ホールのグリーンサイド、大きく切れ落ちたミシガン湖へ続く急傾斜から、ほぼ真上に高く打ち上げるスーパーハイロブショットを決め、見事ピンそば1.5メートルに寄せたのだった。
「1000回打っても同じような場所にはボールを止めることはできないような、厳しいアプローチでした。子供が遊びで練習するようなトリックショットでしたから。ボールを高く上げる必要がありましたが、ロフト60°のウェッジでは私の背面にボールが飛んでしまうような気がして、52°を選択しました。そしてできる限り高く、強くボールを打つことをだけを考えてフリックショットを打ったのです」
スピースが手にしたウェッジは、ボーケイ・デザイン SM8 ウェッジの52.08F。ゴルフボールはプロV1xだった。
タイトリストは、「ライダーカップ」においてもゴルフボール、主要クラブカテゴリーで使用率No.1を獲得した。
ゴルフボールは、プロV1・プロV1xを15名のプレーヤー(米国8名、欧州7名)が使用し、No.1ゴルフボールブランドとなったほか、ドライバーも同率でタイトリストが使用率No.1に。
ジャスティン・トーマス、パトリック・キャントレー、ジョーダン・スピース、イアン・ポールター、ダニエル・バーガーを含む7名がTSiドライバーでウィスリングストレイツを攻略した。
また、16名のプレーヤー(両チーム各8名)が、バッグに少なくとも1本のボーケイ・デザイン SM8 ウェッジを入れてプレー。パターにおいても、スコッティ・キャメロンが最も多くの支持を集め、使用率No.1となった。
今大会は2020年に行われるはずだったが新型コロナウイルスの影響で1年の延期。2021年の開催とイレギュラーだったが盛り上がりはいつも通りだった。
初日午前はパトリック・キャントレー&ザンダー・シャウフェレがローリー・マキロイ(北アイルランド)&イアン・ポールター(英)を下すなど米国選抜が3勝。午後はダスティン・ジョンソン&シャウフェレ、ハリス・イングリッシュ&トニー・フィナウが勝利するなど、6.0対2.0と米国選抜が好スタートを切った。
2日目午前はジョンソン&モリカワがティレル・ハットン(英)&ポール・ケーシー(英)を2&1で下すなど3勝。午後も再びジョンソン&モリカワが勝利するなど、11.0対5.0と欧州選抜に6ポイントの差をつけ、最終日に3.5ポイントを獲れば優勝という展開となった。
そして迎えた最終日のシングルス戦。マッチ1こそザンダー・シャウフェレがマキロイに敗れたが、マッチ2はキャントレー、マッチ3はスコッティ・シェフラー、マッチ4はブライソン・デシャンボーが勝利。マッチ5でモリカワがヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)と引き分けたことにより、米国選抜の2大会ぶりの優勝が決定した。
結果的に19.0対9.0で圧勝した米国選抜。地元ギャラリーに支えられたことも優勝できた大きな要因だろう。
(写真:Getty Images)
米国選抜チーム12名のうち10名は、ゴルフボールを含め、少なくとも1つのタイトリストギアを使用して難コース・ウィスリングストレイツに立ち向かい、多くの勝利に貢献。
タイトリスト ブランドアンバサダーとしてゴルフボール・クラブを使用していたのはパトリック・キャントレー(プロV1x)、ジャスティン・トーマス(プロV1x)、ジョーダン・スピース(プロV1x)の3名。そして、タイトリスト ゴルフボールプレーヤーのスコッティ・シェフラー(プロV1)、トニー・フィナウ(プロV1)、ハリス・イングリッシュ(プロV1)も勝負どころで貴重な勝ち点を挙げる素晴らしい活躍を見せた。
その他にも、2017年と2018年の全米オープンチャンピオンなどを含む4名が、タイトリスト ゴルフボールやボーケイ・デザインウェッジを使用してチームの勝利に貢献した。
タイトリスト ゴルフボールは、米国・欧州両チームを通してフォアサム、フォアボールすべての勝利に貢献。最終日のシングルマッチではタイトリスト ボールプレーヤーが7勝を挙げた。
なかでもシェフラーの活躍は目覚ましく、シングルマッチで対戦した世界ランキング1位のプレーヤーを相手に、最初の4ホールで連続バーディを奪って主導権を握り4&3で圧勝。最高の流れをチームにもたらした。シェフラーの活躍を支えたのは、プロV1の圧倒的なトータルパフォーマンスにあった。
「私はNEW プロV1を1月のセントリートーナメントオブチャンピオンズから使用していますが、ボールスピードがやや速く、カバーが少し柔らかく感じることでグリーンの周りでのさらなるスピンコントロールに加え、ロングショットでの初速アップにも成功しました。ボールの進化が2021年シーズンを通じてのプレーによい影響を与えています」
(写真:Getty Images)
タイトリスト ブランドアンバサダーのキャントレーは、PGAツアーのプレーオフシリーズで2連勝し年間王者に。続いて出場したライダーカップでも無敗を誇り、チーム優勝に大きく貢献した。
安定したプレーの原動力はプロV1xのトータルパフォーマンスと、パッティングの好調を支えているスコッティ・キャメロン PHANTOM X 5パター(プロトタイプ)にある。
(写真:Getty Images)
大会初日、フォーサムマッチでスピースが見せたスーパーリカバリーショットが大きな話題を集めた。
17番ホールのグリーンサイド、大きく切れ落ちたミシガン湖へ続く急傾斜から、ほぼ真上に高く打ち上げるスーパーハイロブショットを決め、見事ピンそば1.5メートルに寄せたのだった。
「1000回打っても同じような場所にはボールを止めることはできないような、厳しいアプローチでした。子供が遊びで練習するようなトリックショットでしたから。ボールを高く上げる必要がありましたが、ロフト60°のウェッジでは私の背面にボールが飛んでしまうような気がして、52°を選択しました。そしてできる限り高く、強くボールを打つことをだけを考えてフリックショットを打ったのです」
スピースが手にしたウェッジは、ボーケイ・デザイン SM8 ウェッジの52.08F。ゴルフボールはプロV1xだった。
(ダレル・サーベイ社調べ)
タイトリストは、「ライダーカップ」においてもゴルフボール、主要クラブカテゴリーで使用率No.1を獲得した。
ゴルフボールは、プロV1・プロV1xを15名のプレーヤー(米国8名、欧州7名)が使用し、No.1ゴルフボールブランドとなったほか、ドライバーも同率でタイトリストが使用率No.1に。
ジャスティン・トーマス、パトリック・キャントレー、ジョーダン・スピース、イアン・ポールター、ダニエル・バーガーを含む7名がTSiドライバーでウィスリングストレイツを攻略した。
また、16名のプレーヤー(両チーム各8名)が、バッグに少なくとも1本のボーケイ・デザイン SM8 ウェッジを入れてプレー。パターにおいても、スコッティ・キャメロンが最も多くの支持を集め、使用率No.1となった。