海外男子
B.ゲイ、得意大会連覇に意欲「バーディチャンスはたくさんある」
2021年10月28日(木)午後1:41
- この記事のキーワード
“相性”というのは確かにあるのかもしれない。ブライアン・ゲイ(米)は今週の米男子ツアー、バターフィールド バミューダチャンピオンシップ(28~31日/バミューダ諸島/ポートロイヤルゴルフクラブ)で2019年大会では3位タイ、2020年は優勝と、好相性を誇る。
特に昨年大会は、直近11試合のうち9試合予選落ちでトーナメントを迎えたが、終わってみればゲイの優勝。72ホール目でバーディを奪ってプレーオフに持ち込むと、ウィンダム・クラーク(米)を下し、ツアー通算5勝目を達成した。
得意大会についてゲイは「風は嫌いじゃないし、僕はバミューダグラスで育ったからね」と語ると、「それに(ポートロイヤルゴルフクラブは)必ずしも遠くに飛ばす必要はないし、バーディチャンスもたくさんある」と自信をのぞかせた。
連覇を目指して挑む初日はニック・テイラー(カナダ)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)とラウンドする。
(写真:Getty Images)
関連番組
2021-22 バターフィールド バミューダチャンピオンシップ
10月28日(木)~10月31日(日)