米男子ツアーのプエルトリコオープンは5日、プエルトリコのグランドリザーブゴルフクラブ（7,506ヤード・パー72）を舞台に第3ラウンドが終了。小平智は2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「77」と苦戦し、通算5アンダー36位タイで最終日を迎える。

　1打差2位タイから出た小平は1番でいきなりボギー。3番で取り返すも、7番からの5ホールで4つスコアを落とす。終盤16番でこの日2つ目のバーディを奪ったが、直後の17番でダブルボギーを叩き、トップとの差は10ストロークに広がった。

　通算15アンダー単独首位にライアン・ブレム（米）。3打差の単独2位にマイケル・キム（米）、4打差の3位タイにチャド・ラメイ（米）、アンドリュー・ノヴァク（米）、トミー・ゲイニー（米）、マックス・マックグリービー（米）がつける展開となっている。

（写真：Getty Images）