米女子ツアーのHSBC女子世界選手権は6日、シンガポールのセントーサGC（6,718ヤード・パー72）で最終ラウンドが終了。1打差2位タイから出たコ・ジヨン（韓）が7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算17アンダーでツアー通算13勝目を飾った。

　通算15アンダー2位タイにイ・ミンジ（豪）、チョン・インジ（韓）、通算14アンダー4位タイにアッタヤ・ティティクル（タイ）、イ・ジュンウン6（韓）、通算13アンダー6位タイにハンナ・グリーン（豪）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）、エイミー・ヤン（韓）が入った。

　日本勢は、最終日を「68」で回った畑岡奈紗が通算10アンダー11位タイ、「64」を叩き出した上田桃子が通算9アンダー13位タイでフィニッシュ。古江彩佳は通算7アンダー23位タイ、笹生優花は通算2アンダー43位タイ、渋野日向子は通算1アンダー単独47位で大会を終えた。