11日からジャパンゴルフフェアが神奈川県のパシフィコ横浜で開催中。キャロウェイゴルフのブースでは同社契約プロの藤田光里と三浦桃香がトークショーに参加し、ROGUE STドライバーや自身の近況について話した。

　レギュラーツアーのシード復帰を目指す藤田はトリプルダイアモンド LSドライバーを選択。フェースの顔で選ぶという藤田は、「顔は全モデルともカッコイイ。私は捕まえていきたいので小ぶりの顔が好きですが、大きい（顔）のもシュッとしている大きさで、捕まえて打てる大きさというイメージでした」。

　デモンストレーションではトータル249ヤード、初速63.5m/sを記録し、最後には「出れる試合はまだ確定していないですが準備はできていると思うので、皆様の応援を胸に頑張りたいです」と意気込んだ。

　昨年4月に紫外線アレルギーを理由にツアーからの撤退を発表した三浦。現在はティーチングプロを目指しつつ、ゴルフの楽しさを伝える活動を積極的に行っている。

　藤田と同じくROGUE ST トリプルダイアモンド LS ドライバーが今のエースという三浦は、「初速が安定します。10球打ったら10球とも同じような初速が出ます。最長飛距離よりも平均飛距離が年々増えています。それだけ安定性が増しているということです。安心感があると振れるので、結果的に飛距離が出るのだと思います」とし、試打ブースではトータル263ヤード、初速66.4m/sを記録した。