世界選手権シリーズのWGC-デルテクノロジーズマッチプレーは、米テキサス州のオースティンカントリークラブ（7,108ヤード・パー71）でグループステージが行われており、グループ7の金谷拓実は1勝1敗。最終マッチはルーカス・ハーバート（豪）と対戦する。

　決勝トーナメントに進める可能性を残しているのは金谷、ザンダー・シャウフェレ（米）、ハーバートの3選手。トニー・フィナウ（米）はすでに2敗しているため進出できない。

　2連勝中のハーバートが勝利すればハーバートが進出するが、シャウフェレと金谷がともに勝利した場合はハーバートを含む3人のプレーオフとなる。また、金谷が勝利し、シャウフェレが負けるか引き分けると、金谷とハーバートのプレーオフへ。とにかく金谷は勝利が必須条件となる。 

（写真：Getty Images）