国内女子
約1年ぶりVの上田桃子「絶対に自分が勝つんだという気持ちだった」
2022年4月11日(月)午後3:00
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上田桃子が国内女子ツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(埼玉県/石坂ゴルフ倶楽部)で約1年ぶりとなるツアー通算17勝目を飾った。
―優勝した今の心境は
今年は開幕戦から手応えを感じていましたが、思うような結果が出ず、悔しい気持ちの中で戦っていました。やっと結果が出て嬉しい反面、最後みたいなミスをしているようではな、という思いもあります。
―結婚後、初優勝となるが何か違いはあるか
あまりないです。
―最終日のスタート前の心境について
いつも優勝争いができる位置にいる時は、色々なことを前夜に考えますが、今回は絶対に自分が勝つんだという気持ちでした。その気持ちを持って戦えたことが良かったです。
―(上田桃子、大里桃子、岸部桃子)3人の桃子が上位に並んだ
凄いなと思ったことと素直に嬉しかったです。3人揃うことは中々ないと思いますし、揃ったお陰で話題にもなりました。ただ、その中でも自分の日にしたいと思っていたので勝てて嬉しいです。
―優勝を意識した瞬間は
自分が絶対に優勝するんだと思いプレーしていました。最初の4ホールは完璧でしたが、5番でバーディチャンスから3パットをして、リーダーボードを見て、ここからが始まりだと思いました。
スタート前からこのコースはバーディも獲れるけどボギーが出て、難しい流れが必ず1回は来ると思っていたので、5番から意識していました。
―17番のバーディについて
9番が終わって状況は分かっており、10番、11番、12番がチャンスホールなので2桁アンダーに届けば優勝争いには残ると思っていたので、途中からは2桁アンダーを出すことだけに集中していました。
一緒に回っていた選手たちがバーディを獲り始め、流れ的にしっかり食らいつかないといけなかったので、17番のバーディパットが入ってくれたのは凄く大きかったです。
―17番はバンカーに入れても良いマネージメントだったか
練習ラウンドの時もバンカーは想定内と話していたので、あのバンカーは想定内でした。
―今回のコースセッティングについて
難しかったです。ウェッジショットだからこのピンポジションにしたのだろうなとか、(諸見里)しのぶの意図が見えていましたし、そこをどう攻略するか、やりがいがあって楽しかったです。
―印象に残っているホールは
2番にしても、13番にしても短いショートアイアンで打てるところはピンポジションも攻めていて、16番は良い方に打ってきたら上りのパットですが、嫌がって逃げると下りのスライスと、基本的に良いサイドに攻めた人にご褒美がある感じでした。
―ポイントとなったクラブについて
あまりクラブは変えないですが、今年は新しいパターに変えて、フィーリングも凄く合っています。7番のようにグリーンの奥に外してしまって、ライが悪くてラフからパターを打ったのですが、グリーンの外からでもタッチを合わせやすかったので、今のパターが凄くフィットしていると思ったのでパターですかね。
―今後の目標について
「海外の選手ならいくつくらいで回るのかな」、「こういうホールならどこにつけて来るかな」、「メジャー大会で自分はどういう考えで、どんなテンポでプレーできるだろうか」と、結果を出したい時に自分がどうなるかを知りたかったので、そこを意識しながらプレーしていました。
これがメジャーにも繋がると思いながらプレーしているので、繋がるようなゴルフができたことと、まだできていないところの両方あったので、収穫になったと思います。
―優勝した今の心境は
今年は開幕戦から手応えを感じていましたが、思うような結果が出ず、悔しい気持ちの中で戦っていました。やっと結果が出て嬉しい反面、最後みたいなミスをしているようではな、という思いもあります。
―結婚後、初優勝となるが何か違いはあるか
あまりないです。
―最終日のスタート前の心境について
いつも優勝争いができる位置にいる時は、色々なことを前夜に考えますが、今回は絶対に自分が勝つんだという気持ちでした。その気持ちを持って戦えたことが良かったです。
―(上田桃子、大里桃子、岸部桃子)3人の桃子が上位に並んだ
凄いなと思ったことと素直に嬉しかったです。3人揃うことは中々ないと思いますし、揃ったお陰で話題にもなりました。ただ、その中でも自分の日にしたいと思っていたので勝てて嬉しいです。
―優勝を意識した瞬間は
自分が絶対に優勝するんだと思いプレーしていました。最初の4ホールは完璧でしたが、5番でバーディチャンスから3パットをして、リーダーボードを見て、ここからが始まりだと思いました。
スタート前からこのコースはバーディも獲れるけどボギーが出て、難しい流れが必ず1回は来ると思っていたので、5番から意識していました。
―17番のバーディについて
9番が終わって状況は分かっており、10番、11番、12番がチャンスホールなので2桁アンダーに届けば優勝争いには残ると思っていたので、途中からは2桁アンダーを出すことだけに集中していました。
一緒に回っていた選手たちがバーディを獲り始め、流れ的にしっかり食らいつかないといけなかったので、17番のバーディパットが入ってくれたのは凄く大きかったです。
―17番はバンカーに入れても良いマネージメントだったか
練習ラウンドの時もバンカーは想定内と話していたので、あのバンカーは想定内でした。
―今回のコースセッティングについて
難しかったです。ウェッジショットだからこのピンポジションにしたのだろうなとか、(諸見里)しのぶの意図が見えていましたし、そこをどう攻略するか、やりがいがあって楽しかったです。
―印象に残っているホールは
2番にしても、13番にしても短いショートアイアンで打てるところはピンポジションも攻めていて、16番は良い方に打ってきたら上りのパットですが、嫌がって逃げると下りのスライスと、基本的に良いサイドに攻めた人にご褒美がある感じでした。
―ポイントとなったクラブについて
あまりクラブは変えないですが、今年は新しいパターに変えて、フィーリングも凄く合っています。7番のようにグリーンの奥に外してしまって、ライが悪くてラフからパターを打ったのですが、グリーンの外からでもタッチを合わせやすかったので、今のパターが凄くフィットしていると思ったのでパターですかね。
―今後の目標について
「海外の選手ならいくつくらいで回るのかな」、「こういうホールならどこにつけて来るかな」、「メジャー大会で自分はどういう考えで、どんなテンポでプレーできるだろうか」と、結果を出したい時に自分がどうなるかを知りたかったので、そこを意識しながらプレーしていました。
これがメジャーにも繋がると思いながらプレーしているので、繋がるようなゴルフができたことと、まだできていないところの両方あったので、収穫になったと思います。
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