海外男子
最終日は2イーグルで猛チャージ ジョーダン・スピースの4日間
2022年4月19日(火)午後1:01
ジョーダン・スピース(米)が米男子ツアーのRBCヘリテイジ(米サウスカロライナ州/ハーバータウンゴルフリンクス)で約1年ぶりのツアー通算13勝目を飾った。
スイング改造をするなど復活するための努力が実った。2アンダー32位タイから出たスピースは2日目に3つ伸ばして通算5アンダー8位タイに浮上。3日目はパッティングに苦戦したが、それでも連日の3アンダー「68」をマークして、通算8アンダー9位タイで最終ラウンドを迎えた。
トップとは3打差あったが、2番パー5は第3打目をバンカーから放り込みイーグル、5番パー5では約7メートルを沈めて、これまたイーグルとした。最終18番パー4は約3メートルのバーディパットを沈めて「66」の通算13アンダーでホールアウト。後続を待ち、パトリック・キャントレー(米)とプレーオフを戦うことに。決着は早々につき、1ホール目をパーとしたスピースに軍配が上がった。
「パターを使わずに優勝したみたいだ。パッティングに頼ることなく優勝できたのは良かった」とパッティングが不調でもショット力でカバーし、勝てることを証明した。先日のマスターズは予選落ちに終わり悔しい思いをしたが、今回の優勝で少しはその悔しさを晴らすことができたであろう。
タイトリスト ブランドアンバサダー同士のプレーオフは、ジョーダン・スピースに軍配が上がった。
スピースは、プロV1xとTSi3ドライバー、T100アイアン、SM9ウェッジなどすべてのギアをタイトリスト製品で戦い、最終ラウンド序盤の5ホールで2イーグルを奪って波に乗り、大逆転優勝に繋げた。
スピースはラウンドを重ねるごとにショット、アプローチの精度を向上させ、SG:TEE TO GREENで13ストローク以上を獲得しフィールドを支配した。
タイトリスト ブランドアンバサダーは、今大会において優勝したスピース、最終ラウンドで「68」をマークし2位となったキャントレー(プロV1x)の他に、キャム・デービス(プロV1x)、キャメロン・ヤング(プロV1)、J.T. ポストン(プロV1x)が3位タイフィニッシュ。上位9名のうち6名がタイトリスト ボールプレーヤーで占められた。
スピースは、彼のキャリアを通じて一貫してプロV1xでプレーしてきた。 2010年のバイロンネルソンチャンピオンシップに16歳のアマチュアとしてデビューした時も、すでにプロV1xを使用。そして、昨年のAT&Tバイロンネルソンチャンピオンシップから現行モデルのプロV1xでプレーをしている。
「2021年モデルのプロV1xは、グリーンの周りでのバックスピンがさらに増えた気がします。グリーン周りではよりソフトな打感でより多くのスピンがかかり、ロングショットでは打ち出しが高くなりましたがスピンは増えず。だからキャリーを伸ばすことができたのです」
ロングショットで理想的とする高さと弾道を得ることが、2021年モデルのプロV1xにスイッチしたことで実現できた、とスピースは語る。
「ドライバーなどのロングショットで、ボールスピードが少し速くなり、最高到達点が高くなると弾道のバラつきを抑えることができます。2021年モデルのプロV1xにスイッチしただけで理想弾道の目安となる仮想ウィンドウが3〜4ヤード先に伸び、飛距離アップすることができたのです」
飛距離を伸ばしながら、グリーン周りではさらにソフトに、ハイスピンで攻めることができる。「RBCヘリテージ」での猛チャージにもプロV1xの高いトータルパフォーマンスが大きく貢献している。
■ジョーダン・スピースのギアセッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:TSi3(10°)
フェアウェイメタル:TS2(15°)
ユーティリティメタル:818 H2(21°)
アイアン:NEW T100(#4-9)
ウェッジ:NEW ボーケイ・デザイン SM9(46°、52°、56°、60°)
パター:スコッティ・キャメロン(プロトタイプ)
米女子ツアーでもタイトリスト ゴルフボールが優勝と上位フィニッシュに大きく貢献した。
ロッテチャンピオンシップは、タイトリスト ボールプレーヤーのキム・ヒョージュ(プロV1x使用)が最終ラウンドを5アンダー「67」でまとめ、見事にツアー5勝目を飾った。
キムはハワイ・オアフ島の風の強いコンディションの中、プロV1xの安定したスピン性能を味方につけて41ホール連続してボギーなしの安定したプレーを披露。大会を通じて15バーディを奪い(4ボギー)勝利を手にした。
今シーズンの米女子ツアーで行われた8つのイベントで、タイトリスト ボールプレーヤーが7勝目を獲得。今大会では優勝したキムに続き、2位渋野日向子(プロV1x)、3位チェ・ヘジン(プロV1)と1-2-3フィニッシュを達成した。
国内女子ツアーでもタイトリスト ボールプレーヤーの嬉しい優勝があった。KKT杯バンテリンレディスオープンでプロV1xを使用する植竹希望が、6ホールに及ぶプレーオフを制し、念願の初優勝を手にした。
「次早く勝てるように練習に励みます。『1勝で終わったね』と言われるのが悔しいので、早く2勝目を挙げたい気持ちが強いです」
国内女子ツアー期待の大器が目指すさらなる高み。プロV1xはその信頼のトータルパフォーマンスで目標達成に貢献していく。
スイング改造をするなど復活するための努力が実った。2アンダー32位タイから出たスピースは2日目に3つ伸ばして通算5アンダー8位タイに浮上。3日目はパッティングに苦戦したが、それでも連日の3アンダー「68」をマークして、通算8アンダー9位タイで最終ラウンドを迎えた。
トップとは3打差あったが、2番パー5は第3打目をバンカーから放り込みイーグル、5番パー5では約7メートルを沈めて、これまたイーグルとした。最終18番パー4は約3メートルのバーディパットを沈めて「66」の通算13アンダーでホールアウト。後続を待ち、パトリック・キャントレー(米)とプレーオフを戦うことに。決着は早々につき、1ホール目をパーとしたスピースに軍配が上がった。
「パターを使わずに優勝したみたいだ。パッティングに頼ることなく優勝できたのは良かった」とパッティングが不調でもショット力でカバーし、勝てることを証明した。先日のマスターズは予選落ちに終わり悔しい思いをしたが、今回の優勝で少しはその悔しさを晴らすことができたであろう。
(C)Getty Images
タイトリスト ブランドアンバサダー同士のプレーオフは、ジョーダン・スピースに軍配が上がった。
スピースは、プロV1xとTSi3ドライバー、T100アイアン、SM9ウェッジなどすべてのギアをタイトリスト製品で戦い、最終ラウンド序盤の5ホールで2イーグルを奪って波に乗り、大逆転優勝に繋げた。
スピースはラウンドを重ねるごとにショット、アプローチの精度を向上させ、SG:TEE TO GREENで13ストローク以上を獲得しフィールドを支配した。
タイトリスト ブランドアンバサダーは、今大会において優勝したスピース、最終ラウンドで「68」をマークし2位となったキャントレー(プロV1x)の他に、キャム・デービス(プロV1x)、キャメロン・ヤング(プロV1)、J.T. ポストン(プロV1x)が3位タイフィニッシュ。上位9名のうち6名がタイトリスト ボールプレーヤーで占められた。
※ダレルサーベイ社調べ
スピースは、彼のキャリアを通じて一貫してプロV1xでプレーしてきた。 2010年のバイロンネルソンチャンピオンシップに16歳のアマチュアとしてデビューした時も、すでにプロV1xを使用。そして、昨年のAT&Tバイロンネルソンチャンピオンシップから現行モデルのプロV1xでプレーをしている。
「2021年モデルのプロV1xは、グリーンの周りでのバックスピンがさらに増えた気がします。グリーン周りではよりソフトな打感でより多くのスピンがかかり、ロングショットでは打ち出しが高くなりましたがスピンは増えず。だからキャリーを伸ばすことができたのです」
ロングショットで理想的とする高さと弾道を得ることが、2021年モデルのプロV1xにスイッチしたことで実現できた、とスピースは語る。
「ドライバーなどのロングショットで、ボールスピードが少し速くなり、最高到達点が高くなると弾道のバラつきを抑えることができます。2021年モデルのプロV1xにスイッチしただけで理想弾道の目安となる仮想ウィンドウが3〜4ヤード先に伸び、飛距離アップすることができたのです」
飛距離を伸ばしながら、グリーン周りではさらにソフトに、ハイスピンで攻めることができる。「RBCヘリテージ」での猛チャージにもプロV1xの高いトータルパフォーマンスが大きく貢献している。
■ジョーダン・スピースのギアセッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:TSi3(10°)
フェアウェイメタル:TS2(15°)
ユーティリティメタル:818 H2(21°)
アイアン:NEW T100(#4-9)
ウェッジ:NEW ボーケイ・デザイン SM9(46°、52°、56°、60°)
パター:スコッティ・キャメロン(プロトタイプ)
(C)Getty Images
米女子ツアーでもタイトリスト ゴルフボールが優勝と上位フィニッシュに大きく貢献した。
ロッテチャンピオンシップは、タイトリスト ボールプレーヤーのキム・ヒョージュ(プロV1x使用)が最終ラウンドを5アンダー「67」でまとめ、見事にツアー5勝目を飾った。
キムはハワイ・オアフ島の風の強いコンディションの中、プロV1xの安定したスピン性能を味方につけて41ホール連続してボギーなしの安定したプレーを披露。大会を通じて15バーディを奪い(4ボギー)勝利を手にした。
今シーズンの米女子ツアーで行われた8つのイベントで、タイトリスト ボールプレーヤーが7勝目を獲得。今大会では優勝したキムに続き、2位渋野日向子(プロV1x)、3位チェ・ヘジン(プロV1)と1-2-3フィニッシュを達成した。
(C)Getty Images
国内女子ツアーでもタイトリスト ボールプレーヤーの嬉しい優勝があった。KKT杯バンテリンレディスオープンでプロV1xを使用する植竹希望が、6ホールに及ぶプレーオフを制し、念願の初優勝を手にした。
「次早く勝てるように練習に励みます。『1勝で終わったね』と言われるのが悔しいので、早く2勝目を挙げたい気持ちが強いです」
国内女子ツアー期待の大器が目指すさらなる高み。プロV1xはその信頼のトータルパフォーマンスで目標達成に貢献していく。