海外男子
初日からトップの座を譲らず勝利 キャントレー&シャウフェレの4日間
2022年4月26日(火)午後1:34
ザンダー・シャウフェレ(米)&パトリック・キャントレー(米)が、米男子ツアーのチューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズ(米ルイジアナ州/TPCルイジアナ)を制した。
今大会は同ツアー唯一のダブルス戦。競技ルールは初日と3日目がフォアボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)、2日目と最終日がフォアサム(1つのボールを2人が交互に打ち合う)で行われた。
ザ・プレジデンツカップやライダーカップでもペアを組み相性抜群の二人は初日から「59」と爆発し、13アンダー単独トップ発進を切る。2日目に4つ伸ばして通算17アンダーでムービングサタデーを迎えると「60」をマークし、通算29アンダーと5打差をつけ最終日へ。「72」と安定したゴルフでまとめて、完全優勝を果たした。
キャントレーは「ザンダーが最高のプレーをしてくれた。いつもの半分の力で優勝できたような気がする」とし、シャウフェレは「自分の力を最大限に発揮できたのは彼が引っ張ってくれたから」とコメントした。
タイトリスト ブランドアンバサダーのキャントレーは、この勝利で同ツアー通算7勝。キャントレーは前シーズンの開幕以来、PGAツアープレーヤーの中で最多となる5勝を挙げたことになり、そのすべての勝利をプロV1xとタイトリストのゴルフクラブで達成している。
キャントレー組は今大会において、圧倒的なスコアリングショット(アプローチ)の正確性を見せつけて勝利したが、その原動力となったのがボーケイ・デザイン ウェッジだった。タイトリスト ブランドアンバサダーであるキャントレーはもちろん、他メーカー契約プレーヤーであるパートナー選手も、2本のボーケイ・デザイン ウェッジをキャディバッグに入れて試合に臨んでいた。
チャンピオンチームのバッグには合計6本のボーケイ・デザイン ウェッジが入っていた。キャントレーは4本(46.10F、52.08F、56.08M、62.08M)、パートナーは2本(56.10S、WedgeWorks 60.06K)。金メダリストでもあるパートナー選手は、ローバウンスのKグラインドをロブウェッジにチョイス。それは、今年のマスターズチャンピオンにも影響を与えた、とボーケイ・デザインウェッジ ツアー担当のアーロン・ディルは語る。
「現在の世界ランキングNo.1、そしてマスターズチャンピオンにまで上りつめた彼が、初めてロフト60度のKグラインドを試したのは2021年のツアー選手権でのこと。イーストレイクゴルフコースのショートゲームエリアで、金メダリストに借りて試したのがきっかけですが、その時からお気に入りでした。彼はタフなバミューダのラフやバンカーで入念にテストを繰り返し、“このソールは寛容性が非常に高く、抜けがよい”と、すぐに自分用のセッティングで組むよう私に言ったのです。彼がイメージするすべてのショットを打つことができる。そんな自信を与えてくれるのがKグラインドだったのです」
ボーケイ・デザインウェッジのKグラインドは、その幅広のキャンバーソールによってアプローチやバンカーショットに寛容性をもたらし、多くのアマチュアゴルファーに支持されている。
■パトリック・キャントレーの優勝セッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:TS3(9.5°)
フェアウェイメタル:915F(15.0°)、TS2(21.0°)
アイアン:718 AP2(#4-9)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM7(46.10F, 52.08F)、SM9(56.08M/57°に調整)、SM8(62.08M/61°に調整)
パター:スコッティ・キャメロン PHANTOM X 5 ツアープロトタイプ
今大会は同ツアー唯一のダブルス戦。競技ルールは初日と3日目がフォアボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)、2日目と最終日がフォアサム(1つのボールを2人が交互に打ち合う)で行われた。
ザ・プレジデンツカップやライダーカップでもペアを組み相性抜群の二人は初日から「59」と爆発し、13アンダー単独トップ発進を切る。2日目に4つ伸ばして通算17アンダーでムービングサタデーを迎えると「60」をマークし、通算29アンダーと5打差をつけ最終日へ。「72」と安定したゴルフでまとめて、完全優勝を果たした。
キャントレーは「ザンダーが最高のプレーをしてくれた。いつもの半分の力で優勝できたような気がする」とし、シャウフェレは「自分の力を最大限に発揮できたのは彼が引っ張ってくれたから」とコメントした。
(C)Getty Images
タイトリスト ブランドアンバサダーのキャントレーは、この勝利で同ツアー通算7勝。キャントレーは前シーズンの開幕以来、PGAツアープレーヤーの中で最多となる5勝を挙げたことになり、そのすべての勝利をプロV1xとタイトリストのゴルフクラブで達成している。
キャントレー組は今大会において、圧倒的なスコアリングショット(アプローチ)の正確性を見せつけて勝利したが、その原動力となったのがボーケイ・デザイン ウェッジだった。タイトリスト ブランドアンバサダーであるキャントレーはもちろん、他メーカー契約プレーヤーであるパートナー選手も、2本のボーケイ・デザイン ウェッジをキャディバッグに入れて試合に臨んでいた。
チャンピオンチームのバッグには合計6本のボーケイ・デザイン ウェッジが入っていた。キャントレーは4本(46.10F、52.08F、56.08M、62.08M)、パートナーは2本(56.10S、WedgeWorks 60.06K)。金メダリストでもあるパートナー選手は、ローバウンスのKグラインドをロブウェッジにチョイス。それは、今年のマスターズチャンピオンにも影響を与えた、とボーケイ・デザインウェッジ ツアー担当のアーロン・ディルは語る。
「現在の世界ランキングNo.1、そしてマスターズチャンピオンにまで上りつめた彼が、初めてロフト60度のKグラインドを試したのは2021年のツアー選手権でのこと。イーストレイクゴルフコースのショートゲームエリアで、金メダリストに借りて試したのがきっかけですが、その時からお気に入りでした。彼はタフなバミューダのラフやバンカーで入念にテストを繰り返し、“このソールは寛容性が非常に高く、抜けがよい”と、すぐに自分用のセッティングで組むよう私に言ったのです。彼がイメージするすべてのショットを打つことができる。そんな自信を与えてくれるのがKグラインドだったのです」
ボーケイ・デザインウェッジのKグラインドは、その幅広のキャンバーソールによってアプローチやバンカーショットに寛容性をもたらし、多くのアマチュアゴルファーに支持されている。
■パトリック・キャントレーの優勝セッティング
ボール:プロV1x
ドライバー:TS3(9.5°)
フェアウェイメタル:915F(15.0°)、TS2(21.0°)
アイアン:718 AP2(#4-9)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM7(46.10F, 52.08F)、SM9(56.08M/57°に調整)、SM8(62.08M/61°に調整)
パター:スコッティ・キャメロン PHANTOM X 5 ツアープロトタイプ
※ダレル・サーベイ社調べ
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2021-22 チューリッヒクラシック オブ ニューオーリンズ
4月21日(木)~4月24日(日)