日本の畑岡奈紗が、米ゴルフウィークが25日に独自選出した「メジャー未勝利のベストプレーヤーリスト」でトップの評価を受けた。

　前週のDIOインプラントLAオープンで米ツアー通算6勝目を挙げた畑岡だが、これまでメジャー大会では未勝利。2018年のKPMG女子PGA選手権と2021年の全米女子オープンではともにプレーオフの末に敗れている。だが、メジャー20試合で5度のトップ10入りを果たすなど安定した成績を残していることが評価されたようだ。

　10名のリストは畑岡をトップに、ジェシカ・コルダ（米）、アッタヤ・ティティクル（タイ）、レオナ・マグワイア（アイルランド）、セリーヌ・ブティエ（仏）、オースティン・アーンスト（米）、アリー・ユーイング（米）、ナンナ・コルツ・マドセン（デンマーク）、エイミー・オルソン（米）、モリヤ・ジュタヌガーン（タイ）が続いた。