海外男子
松山英樹&石川遼コンビが優勝予想2位にランクイン!
2016年11月24日(木)午前11:39
国別対抗戦「ISPSハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ」は現地時間24日、オーストラリアのキングストンヒースGCを舞台に開幕し、松山英樹、石川遼の2人が日本代表として出場。PGA公式サイトのパワーランキング(優勝予想)ではチームジャパンが2位に選ばれた。
松山は10月の日本オープンゴルフ選手権で優勝するとCIMBクラシックで単独2位、WGC-HSBCチャンピオンズ、三井住友VISA太平洋マスターズで優勝とここ1か月で調子を上げている。また石川も今季日本ツアーで5試合出場したうち、RIZAP KBCオーガスタの優勝を含めて4試合ベスト10入り。この2人の実績が評価され、2位にランクインした。
優勝候補の筆頭に選ばれたのは、地元チームのアダム・スコット&マーク・リーシュマン。2人は2015年のザ・プレジデンツカップツアーでもコンビを組んでおり、お互いのプレースタイルを知り尽くし信頼を寄せている。地元の熱い声援を受けながらの出場も原動力になるだろう。
ラファエル・カブレラ-ベロ&ジョン・ラームのスペインチームは優勝予想3位。今年の欧米対抗戦「ライダーカップ」に出場したカブレラ-ベロの経験を糧に優勝を目指す。また、4位には団体戦の経験が豊富な米国出身のリッキー・ファウラー&ジミー・ウォーカーのコンビ、韓国のアン・ビョンホン&金庚泰チームは8位選ばれている。