海外女子
高木優奈、豹変するメジャーの決勝ラウンドでのプレーは「大きな収穫だった」
2022年6月6日(月)午後2:56
- この記事のキーワード
海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権 presented by プロメディカは5日、米ノースカロライナ州のパインニードルズロッジ&ゴルフクラブ(6,546ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、高木優奈は「84」と崩れ、通算19オーバー単独69位で終えた。
―ラウンドを振り返って
すごく楽しかったです。
―4日間プレーしてみて
予選ラウンドはすごく良いゴルフができ、2日目はアンダーで回れて、この舞台で予選を通過したことは褒めてあげたいです。ただ、グリーンが速いや硬いだけでなく、ピンポジションや風など、これがメジャーなんだと思うくらい決勝ラウンドは世界との壁を痛感させられました。
ピンポイントにグリーンを狙わないといけないと分かっているからこそ、思うようなショットが打てず、セカンドショットの精度も決勝の2日間はパーオンがなかなかできず、すごく難しかったです。
ただ、決勝ラウンドに進まなければ、この難しさを実感することはできなかったと思います。決勝ラウンドに向けてコースが豹変するメジャーのセッティングを実感できたのは大きな収穫でした。
―今後のプロテストなどに生きていく
アプローチ、パター、ショットと全て足りませんでした。予選ラウンドは自分の持っているものだけで上手くいけば通過できるのは証明できました。
ただ、メジャーの決勝ラウンドのセッティングは私の技術だけでは足りないと感じました。一緒に回った選手はトリプルボギーのパットでも「グッドパット」と声をかけてくれたり、たくさん打っているのに「今日はすごく難しいから」と言ってくれました。こっちの選手でも難しいと思うくらいのセッティングなんだと思いました。
―ラウンドを振り返って
すごく楽しかったです。
―4日間プレーしてみて
予選ラウンドはすごく良いゴルフができ、2日目はアンダーで回れて、この舞台で予選を通過したことは褒めてあげたいです。ただ、グリーンが速いや硬いだけでなく、ピンポジションや風など、これがメジャーなんだと思うくらい決勝ラウンドは世界との壁を痛感させられました。
ピンポイントにグリーンを狙わないといけないと分かっているからこそ、思うようなショットが打てず、セカンドショットの精度も決勝の2日間はパーオンがなかなかできず、すごく難しかったです。
ただ、決勝ラウンドに進まなければ、この難しさを実感することはできなかったと思います。決勝ラウンドに向けてコースが豹変するメジャーのセッティングを実感できたのは大きな収穫でした。
―今後のプロテストなどに生きていく
アプローチ、パター、ショットと全て足りませんでした。予選ラウンドは自分の持っているものだけで上手くいけば通過できるのは証明できました。
ただ、メジャーの決勝ラウンドのセッティングは私の技術だけでは足りないと感じました。一緒に回った選手はトリプルボギーのパットでも「グッドパット」と声をかけてくれたり、たくさん打っているのに「今日はすごく難しいから」と言ってくれました。こっちの選手でも難しいと思うくらいのセッティングなんだと思いました。
関連番組
2022 全米女子オープンゴルフ選手権 presented by プロメディカ
6月2日(木)~6月5日(日)