海外男子
D.ジョンソン「難しい決断」 PGAツアーを辞めサウジ新リーグへ
2022年6月8日(水)午前10:42
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7日、ダスティン・ジョンソン(米)がサウジアラビア主導の新リーグ「LIVゴルフ」に参戦するためPGAツアーから脱退したと、開幕戦が行われるセンチュリオンGC(英国)の会見場で発表した。
PGAツアー通算24勝のジョンソンは、「PGAツアーの会員を辞めて、こっち(LIVゴルフ)でプレーすることにした。難しい決断だったが、家族のためにも最善の選択。PGAツアーがどう判断するかについてはコメントできないし、メジャー大会についても答えられないが、プレーさせてもらえることを願う」。
ジョンソンは2016年の全米オープンゴルフ選手権、2020年のマスターズトーナメントで優勝。4大メジャーはPGAツアーの主催ではないが、各主催者がどう判断するかは分からない。
また、ライダーカップについては「私にとって非常に意味のある大会で、国を代表して戦えたことは誇りだった。またプレーできる機会があればいい」と現状のルールでは米国選抜入りは難しいようだ。
グレッグ・ノーマン(豪)が率いる新リーグにはジョンソンをはじめ、フィル・ミケルソン(米)、リー・ウエストウッド(英)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)、香妻陣一朗、木下稜介、谷原秀人ら48名が参戦する。
今年は8試合を予定しており、賞金総額は2億5,500万ドル(約303億円)。個人戦とチーム戦を行い、54ホールを予選落ちなしでラウンド。開幕戦の賞金総額は2,500万ドル(約33億円)、優勝賞金は400万ドル(約5億円)となっている。
■日程
6月9~11日:英国/センチュリオンGC
7月1~3日:米オレゴン州/パンプキン・リッジGC
7月29~31日:米ニュージャージー州/トランプ・ナショナルGC ベッドミンスター
9月2~4日:米マサチューセッツ州/ザ・インターナショナル
9月16~18日:米イリノイ州/リッチ・ハーベスト・ファームズ
10月7~9日:タイ/ストーンヒル
10月14~16日:サウジアラビア/ロイヤル・グリーンズG&CC
10月27~30日:米マイアミ州/トランプ・ナショナル・ドラル
(写真:Getty Images)
PGAツアー通算24勝のジョンソンは、「PGAツアーの会員を辞めて、こっち(LIVゴルフ)でプレーすることにした。難しい決断だったが、家族のためにも最善の選択。PGAツアーがどう判断するかについてはコメントできないし、メジャー大会についても答えられないが、プレーさせてもらえることを願う」。
ジョンソンは2016年の全米オープンゴルフ選手権、2020年のマスターズトーナメントで優勝。4大メジャーはPGAツアーの主催ではないが、各主催者がどう判断するかは分からない。
また、ライダーカップについては「私にとって非常に意味のある大会で、国を代表して戦えたことは誇りだった。またプレーできる機会があればいい」と現状のルールでは米国選抜入りは難しいようだ。
グレッグ・ノーマン(豪)が率いる新リーグにはジョンソンをはじめ、フィル・ミケルソン(米)、リー・ウエストウッド(英)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、グラエム・マクドウェル(北アイルランド)、香妻陣一朗、木下稜介、谷原秀人ら48名が参戦する。
今年は8試合を予定しており、賞金総額は2億5,500万ドル(約303億円)。個人戦とチーム戦を行い、54ホールを予選落ちなしでラウンド。開幕戦の賞金総額は2,500万ドル(約33億円)、優勝賞金は400万ドル(約5億円)となっている。
■日程
6月9~11日:英国/センチュリオンGC
7月1~3日:米オレゴン州/パンプキン・リッジGC
7月29~31日:米ニュージャージー州/トランプ・ナショナルGC ベッドミンスター
9月2~4日:米マサチューセッツ州/ザ・インターナショナル
9月16~18日:米イリノイ州/リッチ・ハーベスト・ファームズ
10月7~9日:タイ/ストーンヒル
10月14~16日:サウジアラビア/ロイヤル・グリーンズG&CC
10月27~30日:米マイアミ州/トランプ・ナショナル・ドラル
(写真:Getty Images)