25日付の女子世界ランキングが発表され、前週の海外女子メジャー、アムンディエビアンチャンピオンシップで3位タイに入った西郷真央が3つ順位を上げ、日本勢2番手の18位に浮上した。

　その他の日本勢は、畑岡奈紗が1ランクダウンの8位、笹生優花は2つ下げて22位に。稲見萌寧は23位、古江彩佳は30位とそれぞれ1つ順位を上げた。西村優菜は34位をキープし、渋野日向子は42位、山下美夢有は46位とそれぞれ2ランクダウン。国内ツアーの大東建託・いい部屋ネットレディスを制した菊地絵理香は26ランクアップの104位となっている。

　上位陣はコ・ジヨン（韓）、ミンジー・リー（豪）、ネリー・コルダ（米）、リディア・コ（ニュージーランド）、アッタヤ・ティティクル（タイ）のトップ5に変動なし。アムンディエビアンチャンピオンシップでメジャー2勝目を飾ったブルック・ヘンダーソン（カナダ）は前週の10位から6位に順位を上げた。

（写真：Getty Images）