海外女子メジャーのAIG全英女子オープンゴルフ選手権は4日、スコットランドのミュアフィールド（6,649ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われ、畑岡奈紗は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、イーブンパー26位タイ発進となった。

―初日を振り返って

　前半は良いショットがたくさんありました。10番までに3つ伸ばせていただけに途中のミスでイーブンに戻ってしまったのはちょっと残念でした。それでも17番でバーディが獲れて、オーバーパーをイーブンに戻せたのは良かったです。

―強風の中、前半のパー5で2バーディを奪った

　なかなか思うように距離を合わせられなかったですが、パー5が一番チャンスだと思っていたので、そこで獲れたのは良かったです。

―後半の13番、14番、15番について

　午前中はフォローの風が多い印象でしたが、後半は長いホールが続く中でアゲンストでした。より距離の長いセカンドを打たざるを得なかったので、14番のダブルボギーは悔しかったです。

―16番のパーセーブで流れが変わったか

　16番でパーが獲れていなければ、17番も難しい流れになっていたと思うので、16番のパーは大きかったです。

―風の読みが難しかったか

　頭を使って打っていますが、もったいないミスだけはしないように心掛けたいです。

―明日に向けて意気込みを

　明日は朝のスタートで風は強いと思いますが、しっかり伸ばして終われるように頑張りたいと思います。

（写真：Getty Images）