12日付の女子世界ランキングが発表され、前週の国内メジャー、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯でツアー初優勝を飾った19歳のルーキー川崎春花が、前週352位から116位にジャンプアップした。

　その他の日本勢は、畑岡奈紗が9位、古江彩佳が21位、稲見萌寧が22位、西郷真央が23位をキープ。笹生優花は2つ下げて33位、渋野日向子は4つ落として34位となった。日本女子プロゴルフ選手権で単独2位だった山下美夢有は2ランクアップの38位、西村優菜は4ランクダウンの42位となっている。

　コ・ジヨン（韓）、ネリー・コルダ（米）、ミンジー・リー（豪）、リディア・コ（ニュージーランド）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）のトップ5に変動はなし。米ツアーのクローガークイーンシティチャンピオンシップ presented by P&Gを制したアリー・ユーイング（米）は21ランクアップの31位となった。

（写真：Getty Images）