国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップが、3日から6日にかけて兵庫県のABCゴルフ倶楽部（7,217ヤード・パー72）で開催される。

　注目は先月の日本オープンゴルフ選手権競技で95年ぶりのアマチュア優勝を達成した21歳の蝉川泰果。31日にプロ転向を宣言しており、今大会がデビュー戦となる。また、9月のパナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ、日本オープンに続く、ツアー史上6人目となる「出場3戦連勝」という偉業もかかっている。

　蝉川のほか、昨年大会を制した浅地洋佑、賞金ランキングトップの比嘉一貴、大槻智春、岩﨑亜久竜、稲森佑貴、岩田寛、河本力、今平周吾、時松隆光、片岡尚之、木下稜介、小平智らが出場。池田勇太、石川遼も歴代チャンピオンとして参戦予定だ。