国内男子
ツアー新記録の通算32アンダーで圧勝 チャン・キムの4日間
2022年11月29日(火)午前8:44
チャン・キム(米)が国内男子ツアーのカシオワールドオープン(高知県/Kochi黒潮カントリークラブ/7,335ヤード・パー72)で今季初優勝、ツアー通算8勝目を飾った。
通算32アンダーとツアー新記録を叩き出しての圧勝だった。8アンダー単独トップから出て、6アンダー、8アンダーと伸ばして迎えた最終日はひとり旅。16番で8バーディを奪ったところで通算30アンダー。残り2ホールもしっかりバーディを奪い「62」を記録。後続に6打差をつけた。
「レコードも更新できて、最終日は10アンダーというスコアを出せて嬉しいです。ただ、なぜこんなに良いスコアを出せたのか自分にも分かりません。パターを変えたことは一つの要因かもしれませんが、毎週こんなスコアでプレーできるなら、その方法を知りたいです。本当にビックリしています」
飛距離も魅力的だがショートゲームも精度が高いキム。来年は主にアメリカの下部ツアーで戦う予定。そこでの勝利を目指し、最終的にはPGAツアーでプレーするというのが同選手の目標だ。
タイトリスト ボールプレーヤーのチャン・キムは初日8アンダー「64」で好スタートを切ると、2日目「66」、3日目「64」、最終日は脅威の10アンダー「62」を叩き出し、4日間通算30バーディ、1イーグルの完璧なゴルフで2位に6打差をつけて圧勝した。
彼は、ツアーで供給が始まったばかりのNEW プロV1 プロトタイプを今大会から使用。ニューボールにスイッチしていきなり、記録ずくめのベストゲームを展開したことになる。
「打ち出し、飛距離ではNEW プロV1・プロV1xともにとてもいい感じでしたが、若干ロースピンで打感もソフトに感じたプロV1をチョイスしました。ボールを変えたことでスピンコントロールがさらに容易になり、ウェッジショットでより“攻める”ゲーム展開ができるようになりました。それが(日本ツアー記録の) 通算32アンダーに繋がったと思います」(チャン・キム)
タイトリストは今大会において、他メーカーに圧倒的な差をつけて使用率No.1ボールブランドに。最終順位6位タイまでの7名のうち5名がタイトリスト ゴルフボールを使用していた。
欧州ではDPワールドツアーの新シーズンが開幕。その初戦となるフォーティネット オーストラリアPGAチャンピオンシップ(オーストラリアPGA共催)で、タイトリスト ブランドアンバサダーのキャメロン・スミスが優勝した。
スミスは、プロV1xとNEW TSRメタルを中心にしたタイトリストのセットアップでツアー開幕戦に出場。4日間すべてを60台(68-65-69-68)でまとめ、2位に3打差をつけて同大会での3勝目を挙げた。
今大会の上位17名のうち13名がプロV1・プロV1xを使用。ゴルフボールの卓越したトータルパフォーマンスを味方につけて、素晴らしいゴルフを展開した。
■キャメロン・スミスの使用ギア
ボール:プロV1x
ドライバー:NEW TSR3(10.0°/Fujikura Ventus TR Blue 6 X)
フェアウェイメタル:NEW TSR2(15.0°)
アイアン:T100ブラックフィニッシュプロトタイプ(#5-#9/KBS Tour 130 Custom Matte Black X)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM9(46.10F、52.08F、56.08M、WedgeWorks 60T/KBS Tour 130 Custom Matte Black X)
パター:スコッティ・キャメロン 009M ツアープロトタイプ
通算32アンダーとツアー新記録を叩き出しての圧勝だった。8アンダー単独トップから出て、6アンダー、8アンダーと伸ばして迎えた最終日はひとり旅。16番で8バーディを奪ったところで通算30アンダー。残り2ホールもしっかりバーディを奪い「62」を記録。後続に6打差をつけた。
「レコードも更新できて、最終日は10アンダーというスコアを出せて嬉しいです。ただ、なぜこんなに良いスコアを出せたのか自分にも分かりません。パターを変えたことは一つの要因かもしれませんが、毎週こんなスコアでプレーできるなら、その方法を知りたいです。本当にビックリしています」
飛距離も魅力的だがショートゲームも精度が高いキム。来年は主にアメリカの下部ツアーで戦う予定。そこでの勝利を目指し、最終的にはPGAツアーでプレーするというのが同選手の目標だ。
タイトリスト ボールプレーヤーのチャン・キムは初日8アンダー「64」で好スタートを切ると、2日目「66」、3日目「64」、最終日は脅威の10アンダー「62」を叩き出し、4日間通算30バーディ、1イーグルの完璧なゴルフで2位に6打差をつけて圧勝した。
彼は、ツアーで供給が始まったばかりのNEW プロV1 プロトタイプを今大会から使用。ニューボールにスイッチしていきなり、記録ずくめのベストゲームを展開したことになる。
「打ち出し、飛距離ではNEW プロV1・プロV1xともにとてもいい感じでしたが、若干ロースピンで打感もソフトに感じたプロV1をチョイスしました。ボールを変えたことでスピンコントロールがさらに容易になり、ウェッジショットでより“攻める”ゲーム展開ができるようになりました。それが(日本ツアー記録の) 通算32アンダーに繋がったと思います」(チャン・キム)
※ダレル・サーベイ社調べ
タイトリストは今大会において、他メーカーに圧倒的な差をつけて使用率No.1ボールブランドに。最終順位6位タイまでの7名のうち5名がタイトリスト ゴルフボールを使用していた。
(C)Getty Images
欧州ではDPワールドツアーの新シーズンが開幕。その初戦となるフォーティネット オーストラリアPGAチャンピオンシップ(オーストラリアPGA共催)で、タイトリスト ブランドアンバサダーのキャメロン・スミスが優勝した。
スミスは、プロV1xとNEW TSRメタルを中心にしたタイトリストのセットアップでツアー開幕戦に出場。4日間すべてを60台(68-65-69-68)でまとめ、2位に3打差をつけて同大会での3勝目を挙げた。
今大会の上位17名のうち13名がプロV1・プロV1xを使用。ゴルフボールの卓越したトータルパフォーマンスを味方につけて、素晴らしいゴルフを展開した。
■キャメロン・スミスの使用ギア
ボール:プロV1x
ドライバー:NEW TSR3(10.0°/Fujikura Ventus TR Blue 6 X)
フェアウェイメタル:NEW TSR2(15.0°)
アイアン:T100ブラックフィニッシュプロトタイプ(#5-#9/KBS Tour 130 Custom Matte Black X)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM9(46.10F、52.08F、56.08M、WedgeWorks 60T/KBS Tour 130 Custom Matte Black X)
パター:スコッティ・キャメロン 009M ツアープロトタイプ
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