国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズＪＴカップは1日、東京都の東京よみうりカントリークラブ（7,023ヤード・パー70）で第1ラウンドが終了。「65」で回った稲森佑貴、岩﨑亜久竜、チャン・キム（米）が5アンダー首位タイで並んだ。

　4アンダー4位タイに前回王者の谷原秀人、小平智、出水田大二郎、ブラッド・ケネディ（豪）、3アンダー8位タイに星野陸也、桂川有人、長野泰雅、大岩龍一、2アンダー12位タイに大会2勝の石川遼、河本力、岩田寛、堀川未来夢が続く展開となっている。

　前週のカシオワールドオープンで賞金王タイトルを確定させた比嘉一貴は1アンダー16位タイで2日目へ。初出場のシーズン最終戦でプロ初優勝＆メジャー連勝を狙う21歳のルーキー、蝉川泰果はイーブンパー19位タイ発進となった。

（写真：JGTO Images）