米女子ツアーの来季シード権をかけた最終予選会（Qシリーズ）は1日、米アラバマ州のマグノリア・グローブの2コース（クロッシングスC、フォールズC）で第1ラウンドが行われ、マノン・デ・ルーイ（ベルギー）、ブリトニー・ヤダ（米）、アルピチャヤ・ユボン（タイ）が7アンダー首位タイに立った。

　日本勢は識西諭里（クロッシングス）が1アンダー32位タイ、勝みなみ（フォールズ）がイーブンパー39位タイ、西村優菜（クロッシングス）が1オーバー61位タイで初日を終えた。

■米女子ツアー最終予選会
第1週（1～4日）、第2週（8～11日）と2週間にわたり計8ラウンドで実施。70位タイまでが第2週に進み、最終的に45位タイまでに入ればツアーメンバーの資格を獲得。20位タイまでに入るとより多くの試合に出場できる。

（写真：Getty Images）