米男子ツアーのソニーオープン イン ハワイは12日、米ハワイ州のワイアラエカントリークラブ（7,044ヤード・パー70）で幕を開ける。日本勢は7人が集結予定だ。

　ディフェンディング・チャンピオンの松山英樹は10度目の出場。故障続きでコンディション面に不安は残るが、昨年11月のヒューストンオープン以来2か月ぶりの試合となった前週のトーナメント オブ チャンピオンズでは4日間を完走（21位タイ）。ツアー公式サイト発表の優勝予想では8位に入っており、連覇に期待がかかる。

　松山以外では、国内男子ツアー昨季賞金王の比嘉一貴、アマチュアとして初のツアー2勝をマークしプロ転向した蟬川泰果、2年連続出場となる中島啓太に加え、桂川有人、大西魁斗がエントリー。また、スポンサー招待枠としてアマチュアの岡田晃平（東北福祉大3年）が出場する。

（写真：Getty Images）