米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは28日、米カリフォルニア州のトーリーパインズゴルフコース サウスコースで最終ラウンドが終了。蟬川泰果は2バーディ、9ボギーの「79」と苦戦し、通算7オーバー67位タイで大会を終えた。

―PGAツアー3連戦を終えて

　状態が悪い中でソニー（オープン イン ハワイ）から始まって、パッティングの自信を無くしていた部分がありましたけど、それをまず取り戻せました。ショットは凄く得意ですけど、こっちに来て芝質もあったり色々な部分で全く通用しなかったので、いっぱい課題が見つかった3週間だったかなと思います。

―PGAツアーでの感触は？

　横に歩いている人がジョン・ラームだったり、後ろで打っているのが（ザンダー・）シャウフェレだったり、今日の後ろで打っていたのが松山（英樹）さんだったり、本当に僕がテレビで見ていた選手たちが練習場にも居て、凄い夢のような3週間だったなと思います。

―こちらで戦いたい気持ちは？

　凄く強くなりました。リベンジしたいという気持ちで今はいっぱいです。