DPワールドツアーのシンガポール・クラシックが9日、同国のラグナ・ナショナル・ゴルフ・リゾート・クラブ（7,420ヤード・パー72）で開幕する。日本からは蟬川泰果、川村昌弘、星野陸也の3選手がエントリーした。

　蟬川は先月に米ツアーデビューを果たして3試合に出場（67位タイ、予選落ち、67位タイ）し、今週はDPワールドツアーに初登場。川村は予選落ちしたヒーロー・ドバイ・デザート・クラシック以来2週間ぶり、星野は6位タイに入ったラアス・アル・ハイマ選手権から2週連続出場となる。

　日本勢以外では、アントワン・ロズナー（仏）、ダン・ブラッドベリー（英）、オキー・ストライドム（南ア）、エイドリアン・オタエギ（スペイン）、ライアン・フォックス（ニュージーランド）、ロバート・マッキンタイア（スコットランド）、スリストン・ローレンス（南ア）らが参戦予定だ。