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米ツアーで話題の“ダフナリング”とは…?

2013年4月1日(月)午前11:55

 昨年韓国のアーティストPSY(サイ)が『江南スタイル』をヒットさせたとき、乗馬をイメージした“江南ダンス”が全米で大流行した。米男子ツアーでも韓国系のプレーヤーがバーディパットを決め江南ダンスを披露して話題になったが、今年ツアーを席巻しているのが“ダフナリング”だ。

 聞き慣れない言葉だがその発信源は昨季ツアー2勝を挙げブレイクしたジェイソン・ダフナー(米)。彼がとあるチャリティイベントに参加し小学校の教室で児童と一緒に過ごしたとき、本人いわく「とても疲れていた」ので壁によりかかって足を投げ出し、ダラッとした様子で床に座っていたのだが、そのとき撮られた写真のインパクトがあまりにも強く、多くのツアー仲間が反応したのだ。

 ルーク・ドナルド(英)はクッションを服の下に忍ばせ、ダフナーの出ているお腹を真似て壁にもたれて自宅の床に座る自らの写真をアップし「ダフナリング中」とコメント。キーガン・ブラッドリー(米)、ブラント・スネデカー(米)、ダスティン・ジョンソン(米)らも共に“ダフナリングなう”とツイッターに載せるなど、いわゆる“ダフナー座り”が大流行。

 ローリー・マキロイ(北アイルランド)やリッキー・ファウラー(米)、ブッバ・ワトソン(米)といった人気者だちもこぞって“ダフナリング”を実践し、その姿をネットに上げており、皆がこぞって“ダフナーポーズ”を競い合う状況になっている。

 当のダフナーは「決定的瞬間を撮られてしまった。ダラッと床に座るポーズを僕が年がら年中しているように思われているけれど、あれはあの一瞬だけだったんだ」と弁解。流行していることについては「あれはリラックスして集中するという効果がある。メジャーシーズンを前に皆がリラックス&集中したがっているんじゃないの?」と独自の解釈をしてみせた。

「ダフナーは普段、取っ付きにくい雰囲気を出しているけれど、いったん心を開くと彼ほど面白い男はいない」とはスネデカー。その人柄も“ダフナリング”の流行に一役買っているのかもしれない。

 ところが思わぬブームを呼んだ“ダフナリング”にただひとり動じていない人がいる。それはダフナーの妻・アマンダさん。「彼女は本物のダフナリングを間近で常に見ているからね。興味ないんじゃない」ととぼけるダフナー。なんだか彼に興味が湧いてきませんか?!

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