国内男子
好調・石川「65」で奪首! 片山は4差5位
2009年9月4日(金)午後7:03
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国内男子ツアーのフジサンケイクラシックは4日、霊峰・富士を望む富士桜カントリー倶楽部を舞台に順延となった第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を行った。第2ラウンドを首位と4打差の4位タイからスタートした注目の石川遼は、ノーボギーの6アンダー65をマーク。通算8アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップに浮上した。
上位は、石川と1打差の単独2位に全英オープンで健闘したベテランの久保谷健一が続き、2打差の3位タイに井戸木鴻樹と武藤俊憲。昨季賞金王の片山晋呉が通算4アンダー5位、通算3アンダー6位タイに近藤共弘、宮里優作がつけている。
17歳の石川が完璧なゴルフで詰めかけた大勢のギャラリーを沸かせた。アウトスタートのこの日、出だしの1番で幸先良くバーディを奪うと、6番パー5でもきっちりバーディを奪取。ハーフターン後も勢いを失うことなく、3連続を含む6バーディでリーダーボードを駆け上がった。優勝したサン・クロレラ クラシック、3位に食い込んだVanaH杯KBCオーガスタと同じく、単独トップで予選ラウンドを終了。今季3勝目に大きく前進した。決勝ラウンドでも石川の猛チャージが見られるか注目だ。
その他、丸山茂樹が通算1アンダー13位タイ、通算イーブンパー18位タイに谷原秀人。現在賞金ランキングトップを走る池田勇太は憧れの尾崎将司と共に通算1オーバー27位タイに低迷している。
上位は、石川と1打差の単独2位に全英オープンで健闘したベテランの久保谷健一が続き、2打差の3位タイに井戸木鴻樹と武藤俊憲。昨季賞金王の片山晋呉が通算4アンダー5位、通算3アンダー6位タイに近藤共弘、宮里優作がつけている。
17歳の石川が完璧なゴルフで詰めかけた大勢のギャラリーを沸かせた。アウトスタートのこの日、出だしの1番で幸先良くバーディを奪うと、6番パー5でもきっちりバーディを奪取。ハーフターン後も勢いを失うことなく、3連続を含む6バーディでリーダーボードを駆け上がった。優勝したサン・クロレラ クラシック、3位に食い込んだVanaH杯KBCオーガスタと同じく、単独トップで予選ラウンドを終了。今季3勝目に大きく前進した。決勝ラウンドでも石川の猛チャージが見られるか注目だ。
その他、丸山茂樹が通算1アンダー13位タイ、通算イーブンパー18位タイに谷原秀人。現在賞金ランキングトップを走る池田勇太は憧れの尾崎将司と共に通算1オーバー27位タイに低迷している。