13日、米男子ツアーのバルスパーチャンピオンシップ（16～19日／米フロリダ州／イニスブルックリゾート）の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。

　優勝候補最有力に推されたのはキーガン・ブラッドリー（米）だ。バルスパーチャンピオンシップは2021年大会の単独2位が最高位。今季はここまで優勝（ZOZOチャンピオンシップ）、単独2位（ファーマーズインシュランスオープン）、5位タイ（サンダーソンファームズ チャンピオンシップ）を記録するなどフェデックスカップランキング4位につけている。

　優勝予想2番手は大会2連覇中のサム・バーンズ（米）。今シーズンはここまで優勝なし、トップ10入りも2度（ザ・CJカップ in サウスカロライナ、WMフェニックスオープン）と目立った成績は残せていないが、3連覇達成となれば2009年～2011年のジョンディアクラシックを制したスティーブ・ストリッカー（米）以来となる。

　以下、3番手に2017年王者のアダム・ハドウィン（カナダ）、4番手に昨季大会3位タイのジャスティン・トーマス（米）、5番手に前週のザ・プレーヤーズチャンピオンシップで6位タイに入ったジャスティン・ローズ（英）と続く。

　また、2015年覇者のジョーダン・スピース（米）は8番手、全米オープンゴルフ選手権チャンピオンのマシュー・フィッツパトリック（英）は11番手評価となった。

（写真：Getty Images）