世界選手権シリーズのWGC-デルテクノロジーズマッチプレーは、22日から5日間の日程で米テキサス州オースティンカントリークラブ（7,108ヤード・パー71）で開催される。

　日本勢は松山英樹が唯一エントリーした。先月中旬からザ・ジェネシスインビテーショナル、アーノルド・パーマーインビテーショナルと2試合連続の予選落ちを喫したが、2週前のザ・プレーヤーズチャンピオンシップでは単独5位を記録。米ツアー公式サイト発表の優勝予想では選外となったが、下馬評を覆すプレーを期待したい。

　4人1組で3日間の総当たり戦を行うグループステージは、今季2勝のマックス・ホーマ（米）、2019年王者のケビン・キズナー（米）、ジャスティン・サー（米）と同組となった松山。決勝ラウンド進出へ大事な初日はキズナーと対戦する。

【ルール】
各組4人ずつの計16組に振り分けられ、3日間の総当たり戦で行われる（勝ち：1ポイント、引き分け：0.5ポイント、負け：0ポイント）。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。

（写真：Getty Images）